イラク・クルド部隊に武器供与、メルケル首相が正当性強調
[ベルリン 1日 ロイター] - ドイツのメルケル首相は、イラク北部でイスラム教スンニ派の過激派組織「イスラム国」と戦うクルド人部隊に対し武器供与を決めたことに関し、同組織はドイツと欧州にとって安全保障上の大きな脅威だとしてこの決定の正当性を強調した。
首相は議会演説で「地域全体の広範囲な不安定化はドイツと欧州に影響を及ぼす」と述べたうえで、「テロリストが彼ら自身と他の過激派のテロ活動基地を確保するために広範な領土を制圧すれば、われわれにとっての危険は増大し、安全保障上の利益が影響を受ける」とした。
ドイツは前日、クルド人部隊に送る機関銃や手りゅう弾を含む武器のリストを公表している。
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