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マイクロソフトの「MSN Messenger」、サービス終了へ--中国でも10月撤退との報道

2014/09/02 08:36
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 中国における「MSN」サービスがまもなく終了することを通知するMicrosoftからの電子メールを現地時間8月29日、多数の中国ユーザーが受信したという。Dongfang Daily(東方日報)が報じた。

 同電子メールには、「MSN Messenger」サービスは中国において10月31日に終了予定だが、「Skype」でこれまでのアカウントと連絡先のサポートが続行されるため、連絡先が失われることはないと記されていた。

 またこのメールには、すべてのMSNユーザーに、国際通話に利用可能な2ドル相当のSkype無料クーポンを提供する予定だと付け加えられていた。

 Microsoftは2013年4月、14年間提供してきたMSN Messengerを中国本土を除くすべての国で終了した。2005年に中国で提供開始された同インスタントチャットサービスは、一時は人気を博したものの、中国の大手技術企業であるTencentが開発した、人気の高い地元のインスタントチャットソフトウェアである「QQ」メッセンジャーと比較して機能が古臭いとみなされてからは、徐々に勢いを失っていった。

 Tencentは4月12日、15年間提供してきたQQが、大きな節目となるサービス利用ユーザー数2億人を達成したと発表した。その数はブラジルの全人口よりも多く、そのすべての人々が同時に単一のアプリケーションを利用しているとTencentは述べた。

 一方、Skypeは中国本土において、音声およびビデオ通話サービスプロバイダーとして、いまだそれよりも人気の劣る状態にある。中国におけるユーザー数について、中国国外には明らかにされていない。

 Skypeは2013年11月、香港を拠点とするTOM Groupとの8年間にわたる合弁契約を終了し、Microsoftブランドの下、中国本土でのサービスを再始動させている。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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