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【プロ野球】巨人 延長10回サヨナラ負け2014年8月31日 紙面から
◇DeNA5−4巨人DeNAがサヨナラ勝ちした。3−4の8回にグリエルの8号ソロで同点。延長10回は先頭打者からの3連打などで2死二、三塁として桑原の左前打で試合を決めた。巨人は終盤に一時は逆転に成功したが、最後はマシソンが打たれた。 「キューバの至宝」に打ち込まれ、巨人は3時間52分のシーソーゲームを落とした。1回は1死二塁から先制の適時二塁打。大竹は内角低めに沈むボール気味のシュートをグリエルに強引に引っ張られ、三塁線をゴロで破られた。 1点リードの8回には香月が左翼席へソロアーチを浴びた。延長10回無死一塁ではマシソンが投手強襲安打され、サヨナラ劇につなげられた。初対決の前夜(29日)から2試合で9打数7安打。原監督は「ちょっと打たれすぎ。非常に積極的なバッターだから、しっかり研究する必要がある」と警戒心を強めた。 初対戦のモスコーソに6回まで1安打に抑えられていた打線は7、8回に本領発揮。7回は坂本からの4連打、8回は片岡、坂本の連打に阿部の犠飛などで逆転に成功した。「よく粘ってね。打線がつながって、コツコツと積み重ねたけどね」と原監督。一度は勝ちパターンに持ち込んだだけに、逃げ切り失敗が痛かった。 グリエルについては対戦前の分析が通じず、修正を迫られた。秦バッテリーコーチは「打てる範囲が広いし、安打の内容が良い。ストライクゾーンだけでは勝負できないかもしれない」と頭を悩ませる。川口投手総合コーチも「良いバッターだね。対策をしっかり立てないと」と同調した。31日を含め、DeNA戦はもっとも多い9試合を残す。グリエル対策が急務だ。 (小林孝一郎) PR情報
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