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【大リーグ】

松坂、復帰2戦目も失点 最速148キロも制球定まらず

2014年9月1日 紙面から

◇フィリーズ7−2メッツ

 右肘炎症から復帰2戦目となった松坂大輔投手(33)がまたも苦しんだ。30日のフィリーズ戦で2−6の8回から登板。先頭に二塁打を打たれながらもこの回は抑えたが、9回は先頭打者を歩かせ、盗塁と内野ゴロで三進させると、4番ハワードに左翼への犠飛を許した。

 直球の最速は92マイル(約148キロ)。炎症からの復帰初戦で、2/3イニングで3失点を喫した28日のブレーブス戦よりも球速は上がったが、制球がばらつき抜ける場面も多かった。時事電などによると、試合後の松坂は「見ての通りです」と言葉少な。残り試合数もわずかとなり、来季に向けて立場はより厳しくなりそうだ。

 

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