城島　番組内で１０１キロ完走！！　２４時間テレビ

　日本テレビ系「２４時間テレビ３７　愛は地球を救う」でチャリティーマラソンランナーを務めた、ＴＯＫＩＯ城島茂（４３）が３１日夜、東京・日本武道館に無事ゴールした。

　疲労困憊（こんぱい）の中、武道館へと続く上り坂で、最後の力を振り絞ってペースアップした城島。残り３００メートルを切ると、ＴＯＫＩＯのメンバーが合流して城島を激励し、武道館の入り口まで一緒に走った。

　武道館に「サライ」の大合唱がこだまする中、城島が姿を現すと客席から大きな拍手と歓声が。城島はゴールとなるステージの階段を駆け上り、番組終了間際の午後８時４８分に、両手をあげてゴール。スタートから２５時間４１分で１０１キロを完走した。

　ゴール後、城島は「４０代でもまだまだ捨てたもんじゃないと、世の中のお父さん方に思ってもらえたらうれしい」と、充実感をみなぎらせた表情であいさつ。

　番組のメーンパーソナリティーを務めた事務所の後輩グループ・関ジャニ∞の村上信五（３２）は「リーダー（城島）に頼りっぱなしの２４時間。教えられたことの方が多かった。本当にありがとうございました」とねぎらった。