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最終更新:2014年9月2日(火) 0時3分

ガザ、子どもたちに残る傷痕

 およそ2100人が死亡したパレスチナ自治区ガザ。多くの子どもが犠牲になりましたが、子どものけが人だけでも実に3000人を超え、うちおよそ1000人は何らかの後遺症が残る可能性があることがわかりました。子どもに残る傷を取材しました。

 ジヤードくん(8)、2週間ほど前に爆撃に巻き込まれました。一緒にいた弟は死亡、ジヤードくんも重篤な状態が続いています。50日間にも及んだイスラエルの攻撃は、ガザの子どもたちに簡単には癒えない傷を残しました。

 先月20日、雑貨店の前に砲弾が落ちて子どもを含む3人が死亡、4人がけがをしました。

 「女の子に飲み物を取ってあげようとしたらドーンといったんだ」(雑貨店主)

 生き残った子どもたちが病院にいました。ラマさん(8)、顔中、そして細くて小さな腕にも破片でできた傷跡が無数にあります。

 「体じゅうに傷があります」(ラマさん)
 「こことこことここ、ここはこういうふうにパックリと開いてしまって」(親戚)

 肝臓や肺も傷ついています。3歳の妹は目の前で死亡。でも、周りの大人たちにそう教えられるのか、こんな言葉も口にします。

 「妹が死んだけどうれしいです」
Q.どうして?
 「殉教したの。天国へ行ったの。天国へ・・・」(ラマさん)

 現場に居合わせたもう一人、%$%^!<%s$5$s!J#9!K$N1&L\$K$O!"$^$@GKJR$,F~$C$F$$$^$9!#N>OS$K$O=EEY$N$d$1$I!#7+$jJV$70-L4$K$&$J$5$l$F$$$^$9!#

Q.どんな夢?
 「ユダヤ人に狙われる夢・・・」(イマーンさん)

 国連によれば、50日間でけがをした子どもは3106人。そのうち、およそ1000人は、何らかの後遺症のおそれがあると推定されています。

 そして、子どもたちが通うべき学校も影響を受け続けています。家を破壊された住民が多すぎて、いまだにたくさんの学校が避難所になっています。新学期の開始は3週間遅れることが決まりました。

 夕方、イスラエルの無人偵察機の音が鳴っていても、人々は浜辺へと繰り出します。子どもたちの歓声も戻ってきました。でも、この平穏がいつまで続くかは不確かなままです。(01日15:14)

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