最近はブログを書くのが面倒で、ぽろぽろとツイートでつぶやいているのですが、このままタイムラインの波に淘汰されるのももったいないと思うので、ログとしてまとめておきます。
長男長女なら経験があると思いますが、自分から嫌がらせをしておいて、こちらが怒ったら「お姉ちゃんがいじめる〜」って泣いて周りにアピールするの、本当にタチが悪いんだよ。#受動的攻撃
— 山田(みぃあ)ねこ (@meerkat_hatena) 2014, 8月 29
自分から嫌がらせをしても、周りに泣いてアピールすれば構ってもらえることに味をしめている。しかも初手は周りが気づかないように、弱者の振りをしながら攻撃するの。陰険極まりない。#受動的攻撃
— 山田(みぃあ)ねこ (@meerkat_hatena) 2014, 8月 29
でもね、気づいている人は気づいているんだよ。それが抗議や反論、批判なのか。非難や中傷、嫌がらせの類なのか。正義なのか私怨からくる嫌がらせなのかとか。
— 山田(みぃあ)ねこ (@meerkat_hatena) 2014, 8月 29
受動的攻撃をする人は、感情を適切に言葉で表せない。 例えば、内容はともかく言い方に不快感を覚えるケースはよくあると思う。その場合「その言い方は不快です」と言えば、不快についての謝罪を求められるし、言い方を改めることもできる。でも受動的攻撃は、要求なしに嫌がらせをする。
— 山田(みぃあ)ねこ (@meerkat_hatena) 2014, 8月 29
嫌がらせを受けた時に「何がしたいのですか?」と聞いて、目的が嫌がらせになっているケースは受動的攻撃。 あと考えを聞きながら、考えを話しても同じ質問を繰り返したりとか。何に対して何を求めているのか抗議目的が不明で、嫌がらせが目的にすり替わっている。これは私も気をつけたいと思います。
— 山田(みぃあ)ねこ (@meerkat_hatena) 2014, 8月 29
子供の頃、親ときちんと対話して育った人は感情の整理が上手だと思う。 「叱る」と「怒る」の区別をつけない親に育てられた場合、思考の整理をしないまま感情的に嫌がらせ行動を起こすようになるのだと思う。叱られている内容を理解しないままに、恐怖から指示通りに動いているから。
— 山田(みぃあ)ねこ (@meerkat_hatena) 2014, 8月 29
秋葉原殺傷事件の加藤智大が恐怖支配で育った典型例で、精神的な自立が求められる歳になった時に壁にぶつかるんだよね。「言われた通りにやってきたはずなのに、どうしてうまくいかないんだ!」って。 壁にぶつかり自分で気づきや学びを得始める人と、過去を責め続ける人にわかれる。
— 山田(みぃあ)ねこ (@meerkat_hatena) 2014, 8月 29
【参考】秋葉原無差別殺傷事件 加藤智大 月刊 精神分析 2009年09月号
私も自慢できるような親には育てられていないし今も気づきや学びを見つけてはアップデートを重ねているに過ぎないのだけども。親の呪縛から逃れると言うことは、ひいては自分が親の役割を引き受けることであり加齢を受けとめると言うことだと思います。
— 山田(みぃあ)ねこ (@meerkat_hatena) 2014, 8月 29
@meerkat_hatena あえてスピスピな言葉を使うなら、インナーチャイルドに対してハイヤーセルフやメンター、マスター、ガイドを持つってことなんだろうなぁと。 インナー=自身の子供性 ハイヤー=自身の親性 メンター=恩師 マスター=神 ガイド(守護霊)=良き仲間
— 山田(みぃあ)ねこ (@meerkat_hatena) 2014, 8月 29
このツイート群から文脈を無視して悪意的にツイートをまとめ、まるで特定個人に対して犯罪者のレッテルを貼っているように見せかける増田がありましたが、そのような嫌がらせは本当に勘弁してもらいたい。文脈は大事ですね。
なぜ、「怒る」のをやめられないのか?「怒り恐怖症」と受動的攻撃? (光文社新書)
- 作者: 片田珠美
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2012/08/31
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
参考記事
人間関係でも面倒なタイプの「受動的攻撃」に対処する5つの戦略 | ライフハッカー[日本版]