『あの花』チームの新プロジェクトが始動! 秩父を舞台にした青春群像劇の第2弾が2015年公開予定

映画『劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』の劇場公開から1周年を記念して、2014年8月31日に作品の舞台である埼玉県秩父市で“あの花夏祭inちちぶFinal”が開催され、新プロジェクトの始動が発表された。
2014-09-01 11:40:00

●劇場版公開1周年記念イベントで発表

 映画『劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』の劇場公開から1周年を記念して、2014年8月31日に作品の舞台である埼玉県秩父市で“あの花夏祭inちちぶFinal”が開催され、新プロジェクトの始動が発表された。

 当日は15000人ものファンが参加したといい、イベント会場には3000人を超える人々が来場。本間芽衣子役の茅野愛衣さん、安城鳴子役の戸松遥さん、鶴見知利子役の早見沙織さんによる開幕宣言とともに幕を開け、キャスト&スタッフによるトークショーでは長井龍雪監督、脚本を担当した岡田麿里氏、キャラクターデザインを担当した田中将賀氏も登壇した。この6人がイベントで一堂に会するのは今回が初。トークでは登場人物たちのその後の話や、タイトル命名についてなど、いまだから聞ける裏話が語られ会場は大盛り上がりとなった。最後には“あの花に贈る感謝の言葉”としてファンからの手紙が登壇者により読み上げられ、会場では感動のあまり涙する人も続出した。

 その後、『劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』のリバイバル上映がスタート。上映後のライブでは、茅野さん、戸松さん、早見さんによって名曲『secret base~君がくれたもの~』が披露されると、参加者全員が合唱する歌声が会場外にまで響き渡った。その後、長井監督、岡田氏、田中氏がふたたびび登壇し、ファンに向けて感謝の意を述べた。


玉子画像コピーライト無し

▲公式サイト内で公開された謎の“玉子”。

 さらに、イベントの最後には『あの花』チームが贈る、新たなプロジェクトが始動することが発表。新作は、監督・長井龍雪氏、脚本・岡田麿里氏、キャラクターデザイン・田中将賀氏が、『とらドラ!』、『あの花』に続きふたたびびタッグを組むもので、『あの花』と同じく秩父を舞台に描かれる“青春群像劇”第2弾の劇場版完全新作オリジナルアニメとなる(制作:A-1 Pictures/配給:アニプレックス/製作:アニプレックス・フジテレビジョン)。公開は2015年を予定。またこの発表を受け、本日9月1日より『劇場版 あの花』の公式サイト内にて謎の“玉子”のイラストとともに本作の特設ページが公開されている。あわせてチェックしよう。

 新プロジェクトの始動にあたり、長井龍雪監督からはコメントも到着した。
「また3人で作品を作ることになり、うれしく思います。『あの花』のように、たくさんの人に愛される作品を生み出せるようがんばります。楽しみにしていてください。」



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