朝目覚ましが鳴る前に目が覚める人は注意が必要?意外と知らない事実!
目覚ましの前に起きるのはいいことだと思っていたが意外とダメなんだ!その理由をまとめました
更新日: 2014年09月01日
目覚ましの前に起きるのはいいことだと思っていたが意外とダメなんだ!その理由をまとめました
更新日: 2014年09月01日
★アラームの前に目が覚めるのはよくないのか?
目覚ましアラームが鳴るより先に起きてしまうこと、ありませんか?「体内時計がしっかり機能してるんだ!」なんて喜んでいる方は要注意です!じつはこの現象、身体に悪いのです!
GettyImages Photo by Hemera Technologies / AbleStock.com
朝目覚ましのアラームが鳴る2、3分前に目が覚めることは遅刻をしないためにはいいことだが。
実は危険なことが科学的に証明されているのだ!
体内リズムが整っていて自然と目が覚める・・ということであれば全然問題ないのですが、いつもバラバラの時間に就寝しても「目覚まし時計が鳴る前に目が覚める」というのは危険です。
毎朝、目覚まし時計が鳴る前に目が覚める。結構なことのようだが、本当は危ない症状なのだ。「過緊張」といい、それが疲れの原因になっているというのだ。
働き盛りに見られる不眠、肩こり、体のだるさ、ほてり、女性に多い冷え症もそうだ。病気とまではいえないが、ほっておくとよくない。
★「過緊張」とは?
GettyImages Photo by Visage / Stockbyte
心や体の緊張が進んでしまい、ゆるめたくても自分ではゆるめられない状態をいう。病気というほどではないが健康でもない、いわゆる「未病」を引き起こす「元凶」ともいえる。
★2種類の体内時計がある!
脳の中にある「主時計」と
全身の細胞にある「末梢時計」です。
「主時計」は太陽の光
「末梢時計」は食事
でリセットされます。
24時間でひとまわりの大きな体内時計と、数十分程度の小さな体内時計です。
★アラームが鳴る数分前に目覚めるという現象の理由とはなに?
GettyImages Photo by Hemera Technologies / AbleStock.com
体内時計によって早く起きてしまう原因は、「仕事に行かなきゃ」など緊張状態からくることが一番に考えられます。
遅刻への恐れが過緊張を引き起こし、アラームよりも前に起きるように身体が意識してしまいます。これは真面目な性格の人がよくなってしまう傾向があります。
リラックスするためのスイッチである副交感神経に切り替わらないことで起こる。結果として興奮状態が続いて、その日の疲れがとれないわけだ。そういう意味では「過緊張は万病のもと」なのだ。
★ぐっすり眠るために
GettyImages Photo by Visage / Stockbyte
寝る前のホットミルクがおすすめです。
トリプトファンという物質が豊富に含まれていて
これが眠りの質を高めることができる成分である
メラトニンに変換されます。
夜寝る前に30分真っ暗な中で瞑想してみる
就寝1~2時間前には、交感神経を刺激するようなものは避けましょう
ゆっくりと風呂に入って体を温める
風呂あがりに軽い体操やヨガをする
ゴロ寝しながら好きな音楽を聴く、静かに読書を楽しむ、マッサージをする
|89965 view
|3864592 view
|810987 view
|1351062 view
|1404398 view
|1443590 view
旬のまとめをチェック
ファッション,美容,コスメ,恋愛
事件,ゴシップ,スポーツ,海外ニュース
映画,音楽,本,マンガ,アニメ
旅行,アウトドア,デート,カフェ,ランチ
インテリア,ライフハック,家事,節約
おかず,お弁当,おつまみ,簡単レシピ
エクササイズ,ダイエット,肩こり,健康
キャリア,転職,プレゼン,英語
Webサービス,スマートフォン,アプリ
クリエイティブ,写真,イラスト,建築
トリビア,不思議,名言,逸話
ユーモア,ネタ,癒し,動物,びっくり
過去の人気まとめをチェック