日記
コンフォーマルクーリング(Conformal cooling channel)って?いや〜、強いっていうか、出来高半端ないですね。
毎週月曜に強い要因ってのは、土日の情報が大きいですね。
特に今回は現場からの生情報とか、あと、日経ビジネスの特集もあったのかな?
さて本題。
OPMのトピックスに出てくる「Conformal cooling」という言葉。
おそらく、自分がこの銘柄を買わない限り、絶対に知ることがなかった専門用語です。
日本では「3次元水管」(3D cooling channel)って言われてますけど、海外では「Conformal cooling 」って呼び方が定着したらしいです。
さて、このコンフォーマルクーリングなるものが、俄に注目を浴びるようになりましたが、これに関して、OPMのホームページに最近掲載された記事を確認してみます。
2014.07.22
弊社と技術提携をしている香港政府系 香港生産力促進局(HKPC)と
該局内にConformal cooling technology centerを設立します。
弊社技術を中華圏に共同で拡販致します。
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US大手PCメーカは、弊社開発OPM-Stavax金属粉末材料製の
Conformal cooling insert を量産型として本格大量採用を致しました。
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2014.07.28
2014年10月28日〜11月1日
国際プラスチックフェア出展(IPF JAPAN2014)
OPM250Lによる量産仕様 2014年度OPM式高性能金型
「超高効率3次元水管温調式金型による成形実演」予定
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2014.07.31
Moldex3D R13にOPM開発のCooling Channel Designerが実装されました。
設計工数を大幅に削減し、リアルタイムに解析結果を確認できます。
http://www.moldex3d.com/jp/products/moldex3d-r13
OPMラボラトリーとCore Tech System社は欧米及び日本の大手製造メーカー、
EMSメーカーがConformal Coolingを量産金型の成形サイクル削減技術の
本命として急速に拡大していることもあり、さらなる技術高度化に向けて
研究開発を継続しています。 -------------------------------------------------------
最近の記事を見てもわかるとおり、金属3DPの隠れた主役はこのコンフォーマルクーリングだということがわかりますね。
逆に言うと、この「冷却」するということが、成形段階でいかに重要なのかということです。
さて、この技術に関して、アップルやHPが積極的に採用しています。
それで、この技術ですが、従来工法では複雑な水管を、コンフォーマル(等角・等距離)に設置することが難しく、また、設計通りに設置・期待通りの冷却が行えるかどうかの判断が困難という面がありました。
これを解決したのが、OPMと台湾のMoldex社です。
この2社はこの問題を解決するため「GCCC」というシステムを共同開発し、金属3DPシステムへ組み込むことで、成形時の温度解析と理想的な水管の配置が行えるようになります。
という事実を踏まえて、上の記事を見てくださいね。
これを見ると、世界的にこの技術の重要性について広がっていることがわかります。
これは、成形時の生産スピードを飛躍的に上げるために、是非とも活用したい技術だからです。
その技術をMoldex社と共同開発し、世界的な広がりを強調してます。
つまり、金型造形後の金型を考えた場合、いかに3DPを活用することが有利なのかがわかります。
単に、早く金型が造形できるというだけでなく、その後の製品成型時の品質を左右する冷却に関しても、OPM社は世界のトップを走ってるんですね。
参考資料
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