色覚異常という言葉が生まれたのは最近のこと。
「成績に関わらず色覚異常者は不可」
なんてあったとか。ひでぇ。
ただ、社会生活に何ら問題ないという理由で、2003年度から色覚検査が定期健診から外れたらしい。
たしかに、俺が小学生の時はあった、保健室で色覚検査を受けたことを覚えてる。
ちょっと多すぎるんじゃない?
日本人男性の5%は色覚に異常を持っているとか。
5%って多すぎ。
20人に1人って多すぎるよ。
そして、かく言う俺も色覚異常者でね。
これが見えない
俺の場合は
左上× 中央上12 右上×
左下17 中央下70 右下5
となる。
左上と右上は見えないとダメなんだって。
右下なんて完っ全に『5』どう見たって『5』
俺の場合、茶色と緑の区別が付きにくいとか。
おまけに水色と青と紫も区別も付きにくい。
日常生活で感じたことなんて一回もないぞ。
木は茶色、葉は緑、青はグフ、紫はドム、とか…
でも、俺は眼球に異常はあるけど、脳みそは正常。
「木は茶色」「葉は緑」っていうように理解できているから、脳が勝手に判断して色の区別をしてるんだって。
だから、上の画像みたいな意味のないモノだと判別できないんだと。
なんだそれ。
父親曰く、死んだ爺さんが色覚異常者だったらしい。
隔世遺伝ってヤツ。
上の画像が見えない人、隠れ色覚異常者。
沢山いるんじゃないの。じゃあおやすみ。