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Operaで「オートリダイレクトを有効にする」を切り替えるボタンを作ってみた。

(2010/08/12 19:44)

# 本記事は、Opera使用者向けの記事です。Operaじゃない人にとっては、完全にイミフです。

私は普段 Webサイト見て回る際に、Javascript、クッキー、リファラ 等をすべてOFF(無効化)にしているという前時代的な人間なのですが、このたびオートリダイレクトもOFFにする運用を始めました。(←友達少なそう)

世の中のまともなWebサーバは、オートリダイレクトを無効化していても、「301 Moved Permanently」や「303 See Other」のレスポンスで手動リダイレクト用のリンクページを返してくださるため、わりとなんとかなっています。が、ときおりHTTPヘッダにしかリダイレクト先URLを含めてくれないサーバもあり、それ以上進めなくなったりもします。

そういった場合は、おとなしく一時的に 「詳細設定」タブ > 「ネットワーク」 > 「オートリダイレクトを有効にする」 にチェックを入れているのですが、いいかげん面倒くさくなってきたので ワンタッチで切り替えるボタンを作りました。

成果物、Opera専用。どれでも機能は同じです。(見出しが違うだけ) また、Operaのツールバーにドラッグすれば、直接ボタンを置けます。Opera 10.60 で動作確認。

※念のために。削除したくなった場合には、追加したボタンを右クリック > 「カスタマイズ」 > 「ツールバーから削除」 で削除できます。また、上記リンクをクリックしてOperaにボタンを登録した方は、「外観の設定」 > 「ボタン」タブ > カテゴリ「マイボタン」 に登録されているので、こちらも右クリックから削除できます。


ワンポイント解説。

Javascriptやクッキーの有効/無効を切り替える場合、Operaが Enable Javascript 等の専用アクションを用意してくれている(参考: アクション一覧 - Opera Wiki、参考2: Opera Browser Wiki :: Opera Internal Action Command List)ため、それらを呼び出すだけでよいのですが、オートリダイレクトの有効/無効を切り替えるアクションは見つかりませんでした。

しかしその代わりに、Operaの設定ファイル(opera6.ini operaprefs.ini)を直接変更するアクション(Set preference)が存在することを最近知り、上記ボタンを実現するに至りました。なお、設定ファイルを書き換えるオーバヘッドなのかはわかりませんが、ボタンを押下してからボタンがON表示される(文字が白くなる)までに数秒の遅延があります。

ちなみに、オートリダイレクトの有効/無効をあらわす設定値の名前は、「Client Pull」です。がんばって「auto」とか「redirection」とかで検索していた日々が色あせて見えますな。(参考3: Opera の設定ファイルの解説)


おまけ。

Javascriptの有効/無効を切り替えるボタン

クッキーの有効/無効を切り替えるボタン

リファラの送信を切り替えるボタン

プロキシサーバの使用を切り替えるボタン

Javaアプレットの有効/無効を切り替えるボタン

プラグインの有効/無効を切り替えるボタン

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