「トボトボ歩く碧南市」ブログ
コンニチワ!私は碧南市を紹介するサイト「トボトボ歩く碧南市」情報戦略室の”ベベトゥ(bebetoh)”デス。この度、サイト制作班より異動、第三級ブログ係となりました。「トボトボ歩く碧南市」サイトの内容修正・追加に関する情報を中心に発信していきたいと思います。
2011/07/14
豊田市 「ロータリーの一種、ラウンドアバウトに遭遇」
とつぜんですが
道路標識のクイズです。
さて、
この標識はなんでしょう?
正解は
”ロータリーあり”
でも、実際に遭遇したことありますか?
「ロータリーなんて駅前に行けばあるじゃん!」との声があるかと思いますが、あれは確かにロータリーですが、あくまで”駅前ロータリー”という駅乗降客を送り迎えする車の流れを円滑にするためのもの。
交差点という意味合いのロータリーは、なかなかお目に掛かることは無いと思います。
ところでこの道路標識はどこで見つけたかと言えば、
豊田市内を走る国道419号線から「中山インター東」交差点を左折、東海環状自動車道「豊田藤岡IC」方面へ向かう愛知県道13号線を行った先にあります。
さてさて、このロータリー
正確にはロータリーの一種である”ラウンドアバウト”というもので、EU圏の、とくにイギリスなどに多く存在する交差点。
ロータリーとラウンドアバウトとの違いは
進入する車が優先なのがロータリーで、
輪の中を走る車が優先なのがラウンドアバウト。
豊田市で見かけたものは、進入する側に一時停止がありましたから、ラウンドアバウトとなります。
どうですか?
みなさんも一度はラウンドアバウトを体験してみませんか?
ただし、
珍しいといって輪の中をグルグルと楽しそうにまわるのはおすすめしません。
それでは”ローリング族”となります。
***豊田市のラウンドアバウト***
愛知県豊田市猿投町
+++碧南市の課題+++
皆さんご存じのように、被災し停電した街では信号も機能しません。
ラウンドアバウトは信号も必要なく、また信号のない一般の交差点よりも安全確認事項が少なくて済むという利点があります。
今後来るであろう震災に備えた街づくりを進める上で、このラウンドアバウト導入も考慮すべきなのかもしれません。
ただし、ラウンドアバウトの欠点として
● 広い敷地が必要
● 交通量の多い場所では渋滞が起こりやすい
といったものがあります。
碧南市内でラウンドアバウトを導入できそうなエリアを上げてみると、前浜・川口地区や臨海工業地帯あたりでしょうか。
トラックバック(1)
- トラックバックURL
- http://kamezo.cc/tb/diary-175745
カテゴリ一覧
新着記事一覧
- 志貴町 「ここから始まった!? 碧南市誕生のきっかけとなった座談 妙福寺」 (12/08/03)
- 札木町 「康順寺の鐘楼の話をお聞きした」 (12/07/31)
- 霞浦町 「貞照院の虫干し供養は7月31日」 (12/07/28)
- 築山町 「2012年 萬燈供養 行ってきた!」 (12/07/27)
- 西尾市 「お気に入りのラーメン店 『麺の樹 ぼだい』にて”元気ッス!”をみつける」 (12/07/19)
- 高浜市 「ヤマナカ高浜店の売り場に”地元商品発掘”コーナーあり。20商品中18商品が碧南の逸品でありました!」 (12/07/18)
- ああ、間に合わなかった…『シベリア抑留関係展示会』 (12/07/15)
- 西尾市 「400年続く伝統『西尾祇園祭』を見に行くも、なぜか”元気ッス! へきなん”の文字に辿り着く」 (12/07/14)
- 坂口町 「蓮」 (12/07/14)
- 名古屋市 「来年2013年は清沢満之生誕150年じゃない!? なので、ちょっと気が早いですが、清沢満之の出生地である名古屋市東区黒門町へ行ってきた!」 (12/06/26)
最新コメント一覧
まだコメントされていません。