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ツール紹介自分のTwitterを解析できる!話題の「Twitterアナリティクス」を試してみた
WebサイトにおけるGoogleアナリティクスと同じように、自分のTwitterを解析することができる「Twitterアナリティクス」が最近公開されました。周りで話題となっていたので僕も試してみました!というわけで今回はこの「Twitterアナリティクス」の使い方についてご紹介します。
Twitterアナリティクスとは?
- 自分のツイートに対してどれだけ反応したか
- フォロワー情報
- トラフィックソース
- 解析データのダウンロード
2011年9月に「Twitter Web Analytics」として一部のユーザーや広告主にはすでに公開されいましたが、最近になって誰でも利用可能となりました。
特に登録などをせずに利用することができます。Twitterをマーケティングツールとして利用している企業やメディア、さらに個人ブロガーの方は、Twitterアナリティクスにより、Twitterの使い方を大いに改善していけるでしょう。
使い方
ログイン
ログインはこちらからアクセスします。
※すでにTwitterにログインしている場合は、ログイン画面には進まず、Twitterアナリティクスの画面になります。
ツイートアクティビティ
ツイートアクティビティでは、以下のデータを確認できます(※過去1ヶ月分)
- インプレッション
ユーザーがTwitterでツイートを見た回数です。 - エンゲージメント
ユーザーがツイートに反応回数です。ツイートのクリック (ハッシュタグ、リンク、プロフィール画像、ユーザー名、ツイートの詳細表示のクリックを含む)、リツイート、返信、フォロー、お気に入り登録を含みます。 - エンゲージメント率
エンゲージメント (クリック、リツイート、返信、フォロー、お気に入り登録) の数をインプレッションの合計数で割って算出した値です。
フォロワー情報
画面上部の「フォロワー」をクリックするとフォロワーに関する以下の情報もチェックできます。
- フォロワー数
- フォロワー数の増減の推移グラフ
- 興味分野(特に高い興味分野)
このアカウントのフォロワーの興味分野の上位5位 - トップインタレスト
フォロワーの興味関心の上位10カテゴリー - 位置情報
人気の国や都市 - 性別
- あなたのフォロワーもフォローしている
自分のフォロワーがフォローしている人たちの%表示
Twitter Card
Twitter Cardを設定すると、更に詳しい情報を知ることができます。
Twitter Cardとは?
FacebookのOGPと同様に画像やディスクリプションが表示され、見た目をより目立つようにできます。Twitter Cardを利用することでユーザの目に留まるようになり、エンゲージメント率を高めることができます。
例えば誰かが僕の記事をシェアしてくれたときには、下図のように表示されます。
どんな内容が表示されるかプレビューを見ることができてユーザーにとってもうれしい機能です。
Twitter Cardの設定方法は以下↓の記事がわかりやすいのでぜひ参考にしてください。
『Twitterカード』を設定してサイトへの質の良い流入を増やそう!1万6742文字に渡る開発者向けドキュメントの日本語訳まとめ。
円グラフ
時系列変化グラフ
トップアカウント
ソース
関連動画
最後に、Twitterアナリティクスについてわかりやすく説明している動画があったのでご紹介します。