自称・日本一インターネットで顔写真が使われているフリー素材モデルの大川竜弥(32歳・無職)が足繁く通う激安居酒屋を紹介する本企画、3回目は新鮮レバとホルモンMIX焼が売りの「野毛ホルモンセンター」を紹介します。
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「野毛? なにそれ?」という方に説明をしますと、横浜の下町で、最寄り駅はJR桜木町駅。激安居酒屋と大人が心身ともに気持ちよくなるお店が乱立する歓楽街です。横浜出身の芸能人など、各界の著名人がお忍びで訪れることでも知られているとかいないとか。
「野毛ホルモンセンター」は、野毛商店街のほぼ中央にあり、JR桜木町駅からは徒歩5分ほど。野毛童貞には少しわかりづらいかもしれませんが、迷子の味方、Google マップがあれば安心です。
ドリンクメニューはこんな感じ。
OPEN〜19時まではハイボールがかなりお得。
開店直後の16時すぎに突撃したのですが、店内はスーツ姿のサラリーマンで半分ぐらい埋まっていました。このご時世、16時に終わる仕事ってあんまりありませんよね? みんな、ちゃんと働いているのでしょうか? 私は無職なのに余計な心配をしてしまいました。
こちらは食べ物のメニュー。
裏面はホルモン童貞に親切なお肉の紹介。
席につくと、真っ赤な炭と真っ緑のキャベツが運ばれてきます。
キザな男と同様、さわるとヤケドするゼッ!
お通しのキャベセン(190円)。おかわり自由。
煙でモクモク。みなさん黙々と食べています
店内はカウンター席がメイン。常に混雑しているので、気になるアノ子とホルモンデートをすれば、密着するチャンスがあります。ただし、服にホルモン臭が付着するので、「今夜のデートはホルモン! 臭くなってもいい服でくるように!おっと、間違ってもオレのホルモンは食べるんじゃないゼッ!」とクサいセリフをぶっぱなしておくことを忘れないように。
申し訳ありません。前置きが長くなりました。トップバッターは、新鮮レバ(570円)を注文。新鮮ですが、決して生で食べてはいけません。
ごま油に浸った新鮮レバ。
裏表、両面しっかりと焼きます。
しっかりと焼いています。
写真では炙った程度に見えますが、しっかりと焼きました。
しっかりと焼いた新鮮レバは美味しいですね!
お次は桜ユッケ(570円)。
見事な黄身。「桜ユッケもいいけど、キミも素敵だよ」、これで女性は落ちます。
黄身をクチュクチュ混ぜます。
桜ユッケで「はい、ア〜ン」プレイを楽しみましょう。
最後に、野毛ホルモンセンターで私も最もオススメするMIX焼(1,220円)を注文しました。ふたりで食べるなら、一人前がちょうどいい量です。ランダムにホルモンが入っているので、自分の推しメンを探す楽しみがあります。
ランダムに6〜7種類入っています。
焼いたホルモンは、お通しのキャベセンにバウンドさせて食べるのが通。
さらに焼きます。
どの部位かはよくわかりませんが、ちょっと濃い目でライスが欲しくなる味。
ひとりでも気軽に入れるのが、野毛ホルモンセンターのいいところ。私がホルっているときも、スーツ姿のお一人様がたくさんホルモンをがっついていました(余談ですが、ガツ刺もオススメ)。アベックは昼にみなとみらいを散策して、夜はホルモンデートなんていかがでしょうか? 近くに普通のホテルも大人のホテルもありますから、もし盛り上がったときも安心です。
野毛ホルモンセンターさん、いや、野毛ホルモンセンター様。あなたのおかげで明日も頑張って働けそうです。やっぱり無職だけど。
大川竜弥
日本一インターネットで顔写真が使われている無職です。お仕事ください。
https://twitter.com/ryumagazine
http://www.pakutaso.com/