こんにちは、暇だったので先日、はてぶを見てたら匿名ダイアリーでの、もめ事がホッテントリしてたので、眺めてました。なんとなくね・・・
どっちの味方とかそんなんではないですし、叩いてるつもりではありません。
はてなで、ある方と、ある方がTwitterで揉めていまして、この発言で、ちょっとばかし、ショックを受けました。多分私のことでしょう・・というか、私しかいませんね。
まさかそんなに嫌われているとはつゆ知らず、私は、この方のブログをたまにですが拝見させてもらってたので、スゴい文章書く方だな〜と☆もつけてたんですけど、スミマセンという感じです。
嫌いな人から☆つけられてたら、嫌だったんだろうな〜と思って、
私も購読している方に向けて
相互読者登録させてもらってた方、諸事情(メンタル的な)があり一旦外しました。でも、ブコメせずに、はてなを続けようと思ったので、また、読者登録させてもらいました。登録しないで欲しい方は、私のブログを何も言わず登録解除して下さって構いませんので、よろしくお願いします。
— 暇なアラサー主婦 (@himashuhu555) 2014, 8月 28
と呟きました。
だって、嫌いな人に読まれるって相当嫌な気持ちになるだろうな〜私は思うんです。
まあ、ただ上のつぶやきに一つだけ反論するとしたら、身体が一日中痛くてどうしようも無い日々を一生過ごさないといけない恐怖を味わう毎日を想像した事はありますか?もし、動く身体があるのならそれならいっそ、立場を取り替えてもいいぐらい。そう、思って毎日を過ごしているので、開き直る事でなんとか自分の中で気持ちをコントロールしているんです。
と、ここまでにしておきます。わからない方にはなんのこっちゃと思われると思いますが(汗)これだけは言わせて欲しかった。もし、気になる人がいましたら、私のTwitterで、その関連の増田についてリンクしてつぶやいてるので参照して下さい。ブログではもう、このお話は致しません。
まあ、割とショックな出来事がはてな内で最近ありすぎて、(同じように嫌われたり、三行半をおされたり、コミュニティについて、悩んだりしました。)なのであまり目立たず、ひっそりとブコメもせずにやっていこうと思った次第です。
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そこで本題です。私が気になったのは
「家事もしないで開き直ってる主婦」
その通りなんです。確かに、私は家事を一切していません。
動く身体だったら、家事もテキパキこなせるんでしょうが、全く動けない事が多いので、サザエさんをしている私は母親がうちの事を全てまかなっています。そこは否定しません。
では、家事をしない人は主婦ではないのかな?と考えてみたんです。
※この家事をしない主婦は主婦ではないというのは以前から考えている事でした。なので、今回の呟きがきっかけではありましたが、関係はありません。
確かに、サザエさんは同居していても、手伝っていたり、家事もこなしているでしょうが、母娘というのは、いかんせん揉める事が多いので、家事についても揉める事必死です。
- 2人で料理する=キッチンがせまくて、お互いを罵り喧嘩になる
- 洗濯物をたたもうとする=たたみ方が違うと怒られる
- ご飯の洗い物=後でやろうと思ってたのに、母が先にやってしまう
- 掃除=同上
以下同文という感じなので、家事は得意な人がやったらいい。となりました。
実際私が具合が悪い事が多すぎるので、私がやる事がないのです。(というかできない)
姑との同居では、この辺はどうなのかはわかりませんが、実の親子でも家事については自分のやり方があるので、揉めます。しかも、他人じゃないからこそ、余計に揉めます。2人して容赦なく言いますから、姑との同居よりもその辺は大変な部分はあるかもしれません。まあ、私の場合は、出来る時には手伝うというスタンスなので、お互いに均等を保っている部分もありますし、旦那の洗濯物等は私が整理整頓したりしてます。
まあ、わたしの実家同居の家事の話はそれぐらいにして、
そもそも主婦とはなんだろう・・という思いも前から思っていました。
家事をしてないから私は主婦じゃないんじゃないかな。とか、でも、人前で、職業なんですか?と聞かれて、『人妻です。』と答えるのもおかしいし、という、なんだかどうでもいい人にはどうでもいい問題なんですけど、私は、割と思ってたんです。
先日紹介した高機能自閉症のかたの本でも、主婦ってなんだろうっていう部分がでてくるそうです。(まだ読めていない・・)
僕の妻はエイリアン―「高機能自閉症」との不思議な結婚生活 (新潮文庫)
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「主婦業をきちんとこなせていない私が主婦と名乗るのは世の主婦に失礼だ」と考えているから、「主婦」を自称できないのです。
配偶者をなんと呼ぶか問題にも似てる物はありますね。
私は書類には(マッサージとか、美容院とか)無職と書きます。
この本の著者と同じ思いもあるし、無職の方が、勧誘などもされにくいし、主婦って自分で書くほど主婦業をこなしていない。というか、やっていない。冒頭の方からすると、もはや開き直って家事をしないですし。
(ブログはあまり考えずに主婦と名付けましたけど。)
でも、冒頭の呟きで、ちょっと考えてみたんです。主婦の定義っていったいなんだろう?って。
wikiでは
でもこちらのサイトでは
〜中略〜
出典:株式会社日立ソリューションズ・ビジネス
と、ありますね。という事はです。
辞典の方が信頼性はあるはずです。Wikipediaはだれでも編集出来ますから。
ってことはですよ。
家事をしてなくても、
要するに、夫の仕事が円滑に出来るように、家庭を守って、夫が病人になれば看病もします。であれば、主婦=家事がすべてではないですよね。
私たち夫婦の場合。
旦那の仕事が忙しいので、私が家計の管理を毎月しています。
旦那が金銭感覚がないので、(借金ばかり増えていた)私が管理しているのですが、それによって、家庭環境がよくなりました。(家庭の貯金が出来るようになった)
これは具合が悪くても、出来る事なので、やってます。家計簿つけて、貯金の管理、資産運用(してないけど)など、旦那が出来ない家庭を守るっていう事ではないのかな・・と思うんです。
多分、同棲時代から、結婚後も別財布にしていたので、もしそのまま旦那は旦那の給料を自分で管理していたら、借金返す前に、夫婦共に破綻してたと思います(汗)
今は、私が毎月の収支を旦那に見せて、管理しています。
月々黒字だ〜赤字だ〜ってやってます。
MACのデフォルトで入ってるNumbersというソフトを使っています。(エクセルみたいなやつ。ちなみに毎日は無理なので、日々の物はiPhoneアプリの家計簿を使ってます。
これは簡単なので、おすすめです。
話を戻すと、
妻はその労働力を維持するための環境としての家庭を守り,
という事は、こういう風に、家庭を運営していることも、主婦の仕事になるんじゃないでしょうかね。と、私は考えました。なので、私は大手を振って主婦と名乗っていいんじゃないのかな?と自分を納得させました。
あと、これも体験談を話す事でしか考えられないのですが、
以前も書いたように、私は保育士でした。保育園を辞めてから、福祉会社に入ってベビーシッターとか、家政婦をやっていました。
そこで、私が体験した事は、家政婦を雇っている兼業主婦、ベビーシッターを雇っているワーキングマザー、が多かったです。
しかし、こんな家庭もあったのです。
お家に奥様がいらして、ベビーシッターを呼ぶ。もちろん、遊び相手、面倒をみてましたが、奥様は普通に家にいらっしゃって、、、私はそれをずっと見られてたりしました。家政婦も同じく、奥様がいらしてて、私が家事をやったりした事もあります。(お家で仕事をしているわけでもありませんでした)
当時は私も若かったので変なの〜?と思ったりしましたが、今はもしかしたら、
- 具合が悪いから、頼んでた。
- ただ、家事が嫌いだから、お金で解決している。
- 育児に疲れたから、ちょっとだけベビーシッターを雇った。
とか、いろんな家庭環境があると思ってます。
そうすると、お金で、家政婦を雇ったり、ベビーシッターを雇ってる奥さんは主婦じゃないのか?という問題にもなりえますよね。そうすると、よく、ドラマとかではハイソサエティやら、セレブリティやら言って、お教室やら、ランチやら、パーティーやらしてますが、その方達は主婦ではないのか・・とも思うんですよ。
まとめ
上記の理由から、結局、考えても答えは出ないと思います。
だから、各々の考えている、『主婦』で良いんじゃないかなと。
私は、上のように、『家庭を運営している』という事で主婦だと思うことにしました。
なので、配偶者をなんと呼ぶか問題と似ていると思った次第でした。
はてな女子は見えない的と戦ってると見えるそうですが(笑)、私は、自分が思うモヤっとした気持ちを考えて、しゃべったり、ブログに書いたりして、ひねり出す事で頭の中で整理する事が出来るのでその辺はブログっていいなと思うんです。
この記事も見る人からしたら、主婦をなんと呼ぶかとかどうでもいいかもしれないけど、結構悩んでる方も多かったです。私もそのひとり。今回は、こねくり回した結果、自分の中で整理出来ました。
以上、なんだかまとまっているのかいないのかという、暇主婦のお話。
ちなみに、念を押しますが、冒頭の呟きと、主婦をなんと呼ぶか問題は別です。お間違いなく。。。