2014年9月1日09時19分
高額な北総鉄道の代替手段として、鎌ケ谷観光バス(千葉県鎌ケ谷市)が印旛日本医大と新鎌ケ谷駅を結ぶ新路線の運行を構想している。来春にもバス2台を購入予定だ。同社が開業した直行バス「生活バスちばにう」の客足は順調で、新路線が実現すれば住民の生活の足として弾みがつきそうだ。
新路線構想は運行を支える住民グループ「友の会」が31日に開いた開業約3カ月の報告会で示された。「ちばにう」は59人乗りの中型2台で、6月初めから千葉ニュータウン中央駅と新鎌ケ谷駅をノンストップで平日と祝日に運行。鉄道料金(560円)の半額近い300円で、平日の朝夕は30分に1本、日中は1時間に1本走らせている。
「ちばにう」の乗客数は採算ラインの1日400人には達していないが、8月最終週は1日平均約350人に。徳永昌子専務は「北総線の運賃は高いけど、バスがあるぞとアピールしたい」と今後の需要を見込み、バス2台を増やして印旛日本医大―新鎌ケ谷駅間を走らせる計画を明らかにした。
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朝日新聞社会部
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