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仕事が忙しいからこそ書くブログ記事の効用5つ

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以前に、マイナビニュース『ブログを書くことは仕事や昇進に役立つ?!「ブログの仕事活用」に関する調査』(http://www.s.news.mynavi.jp/news/2014/05/30/098/)の記事でもアンケート結果を取り上げていましたが、ブログ(記事)を書くことに興味はあっても、忙しかったり始めるのがおっくうだったりで、着手できてないという人も多いかもしれませんね。

まだ2か月程度ではありますが、私がfuntviewの記事を書くようになってから出ている効果を挙げてみます。

(私の場合は個人のブログではないのですが、情報発信する側に立つという点では同じかと…)

コミュニケーション力に磨きがかかる

細やかなコミュニケーションが要求される人材ビジネスやマーケティング(マーコム)の仕事で伝達能力は日々鍛えられてきましたが、「どうしたらもっとわかりやすくなるか」というテーマはいつも念頭にあります。

というか、ほとんど呼吸したり歩いたりするレベルの感覚で意識しているかもしれません。

ブログだけでなく、業務メール等の表現にも以前より気をつけるようになりました。

考える力が向上する

今にしてわかったことですが、今までは1日のうちで思考停止しているか、どうしようもないことを妄想する時間が長かった気がします(笑)が、ここ最近は常に何かアイデアの種になりそうなことをインプットしながら考える時間が長くなりました。

あわせて、睡眠時間を確保しながら、やりたいこととやるべきことを全部やるにはどうしたらよいか、とかすごく考えたりするようになりました。

なんというか、インプットの準備や土壌を(今さらながら)整えるようになった感じです。

インプットの質と量は、上がれば上がっただけ自分も環境も変わっていくはずなので、ずっと意識していきたいです。

モチベーションを高く保てる

仕事を複数抱えていたり、仕事以外でも趣味などライフワークがある人は、視野も広いしインプットの引き出しが複数あるし、忙しくて充実しているのでモチベーションが常に高めで安定していますよね。

私の場合も、もともと同時平行でいろいろやる方が性に合っているのと、今までにやっていない新しいことを始めた効果で日々のモチベーションが上がったという実感があります。

それまでは、結構ぼんやりと過ごしてしまっていた日も多かったんですが、記事を書くようになって初めて、その差があまりにも歴然としているのがわかりました。

まだ2カ月なのに、われながら驚きです。

時間の使い方がうまくなる

「考える力」のところとかぶりますが、なんとかして、記事を書くための時間と気力と体力を捻出しようとするので、本業とか(私の場合は他に鑑定もあります)、家事などを効率よくこなすようになりました。

明日に延ばすことなく先に済ませることが格段に増え、面倒くさいからやらない、ということが相当減りました。

そういう小さなことの積み重ねで、かえってストレスがなくなり、気力が増幅している気がします。

感情のコントロールがうまくなる

考えながら文章を書き、書いた文章を客観的な視点で推敲する作業は、知性を総動員します。

つまり、この作業自体が感情の高ぶりを抑えるのに高い効果を発揮します。

また自分の考えていることや感じていることを文章に書いて整理して吐き出すことで、感情がその場で整理できますので、日ごろから感情の起伏が激しい方には本当にお勧めです。

(当然ながら、社会通念上、会社や仕事の愚痴・誹謗中傷を書くわけにはいきませんが)

だからでしょうか、私もイライラしたりクヨクヨしたりする瞬間がほとんどなくなりました。

また、ネットで著名な方々も異口同音にブログやツイッターで言われているように、ひとたび意見を発信すれば、反対意見は必ずついて回ります。

場合によっては炎上したりもするでしょう。

でも、そこから図太さとかリカバリー能力を身につけていく、というのも感情コントロールのひとつですね。

私も、社会に出たばかりの頃はミスを注意されることにすらいちいち怯えていましたが、今では「人は誰もみな言いたいことを言いたいように言う生き物なのだ」と思えるようになりました。

(年のせいじゃない、はず…。)

ということで、まだブログを書いてない方。

百聞は一見、いや『一動』にしかず、です。

これからぜひ、ご一緒に!!

書いたのはこの人

竹永 沙妃
竹永 沙妃
ざっくり言うと人材紹介・若年層向け就職活動支援・外資系メーカーのマーケを経験。占い師としても活動。既婚、子供なし。好きなもの:スイーツ、猫、カラオケ、恋愛相談に乗ること。
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