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31 Aug 2014 21:47

2014年3月14日金曜日

ある臨界点を迎えたら、日本に移民が大流入する衝撃な未来



今、グローバル社会が加速するにつれて、先進国に移民がなだれ込む時代になっているが、日本は移民問題と無縁でいられるだろうか。

確率から言うと、逃れられない。

オセロのゲームで今まで白だったのが一気に黒に転換されるように、日本人の国から移民の国となっていく。ある臨界点を迎えたら、政治家の誰かが制度を変え、一瞬にして大量の移民が入り込む。

そして、国中が移民で埋め尽くされることになっていく。

このままでは、いずれ、どこかの段階で大量の移民がなだれ込んで、今の「日本人の社会」を失う確率がかなり高い。

今のヨーロッパどころではない、史上最悪の移民国家となる。日本人が日本で少数民族になる。信じられないかもしれないが、今のままで推移するとそれが避けられない。

なぜなら、これだけ少子高齢化が問題だと言われ続けているのに、まったくの無策のまま現在まで来ているからだ。


何ら危機感もなく、その意味もよく分かっていない


日本人はすでに「人口減」の時代を迎えている。

2012年8月7日、厚生労働省は日本の人口動態統計で、「日本人の人口が1年間で20万人が消えている」と統計を出しているではないか。

少子高齢化というのは、そういう意味なのだ。

子供が産まれない。高齢者は先がない。子供が減り、高齢者が死に始めると人口が減るのは当然だ。もう3年も連続でそういった状態が続いている。

「いつか日本人が減る」のではない。2009年からもう日本人は消えて行く民族になっている。しかも、人口減は徐々に起きるのではない。団塊の世代が一気に高齢化して死んでいくのだから、人口は一気に減る。

人口が減るのであれば、人が減って共同体が維持できない場所が出てくる。これも、すでに起きていることだ。

日本の地方を見て欲しい。最初は村が限界集落となって死に、次に町が死に、次に地方都市が死んでいく。言わば、日本の末端が次々と「壊死」して行く。

今、それが私たちの目の前に起きている。地方は今、次々と崩れ去っている最中なのである。

なぜ、これが大きな問題になっていないのか。日本人の人口の多くは都市部に集中するようになって、もう誰もが地方や僻地には興味がないからだ。

だから、日本の末端が維持できずに荒廃して捨てられて消えて行くことに関しても何ら危機感もなく、その「意味」もよく分かっていない。

いずれどこかで立ちゆかなくなる瞬間を迎える


一方で、世界は危機的なまでに人口が増えている。貧困層が溢れんばかりに増えていき、どうにかして豊かさを享受したいともがき続けている。

そこに日本のように秩序とインフラの整った人口減で真空地帯のようになっている国があったら、そんな国に潜り込みたいと考えるに決まっている。

だから、世界中が日本に対して「移民を受け入れよ」と激しく糾弾しているのである。

特に、日本を狙っているのは、中国と韓国である。現在でも、この2国が他を圧倒して日本に入り込んでいる。

2013年8月9日、財務相は、国債・借入金・政府短期証券を合わせた国の借金の残高が、2013年6月末時点で1008兆6281億円になったと発表している。

1,008,628,100,000,000円だ。

これは言うまでもなく世界でも最悪の規模である。政府は、常にこの負債を返すために、何とかして歳入を増やす政策が求められるが、ここに人口減が襲いかかってくる。

少子化も、歳入を減らす。
高齢化も、歳入を減らす。

国の借金の担保になっているのは、国民の貯金だが、若者は貯金ができず、高齢者は貯金を取り崩し、担保が日に日に毀損している。

歳入減に苦しむ政府は、いずれどこかで立ちゆかなくなる瞬間を迎える。崩壊していく地方、減っていく日本人、毀損する預貯金、雪だるまのように増え続ける累積債務。

すでに竹中平蔵のような人間が、移民を大量に受け入れよと発言し、マスコミを通じて国民や政府に促している。

どこかで臨界点を迎えたら、政治家の誰かが制度を変え、一瞬にして大量の移民が入り込むことになる。そうすれば、単純に人が増え、取り立てる税金も増え、地方にも人が回り、政府も歳入が増える。政治家の誰かが、それをする。

政治家だった中川秀直は、移民1000万人計画をぶち上げていた。
この男は、人権擁護法案推進派で、日朝友好議員連盟メンバーだった。


1000万人、2000万人規模で移民が日本に入り込む


日本になだれ込んでくるのは、もちろん中国人と韓国人だ。彼らが1000万人、2000万人規模で日本に入り込む。そして、それが見る見る2倍になり、3倍になっていく。

彼らは自分たちが入り込むことによって、日本を侵食し、日本を自分たちの属国にできるという目論見が裏側にある。

場合によっては日本人を駆逐して、日本そのものを征服できるとも考えている。

移民となって大量に日本になだれ込むことは、合法的に日本を略奪することであると考えているのである。

だから、彼らは群れをなして、大量に日本に流れ込んで来て、いったんそのような流れができると、ダムが決壊したようになって、押しとどめることは不可能になっていくだろう。

いったん移民の流れができると、猛烈な勢いで日本の真空を埋めていく。彼らは次々と日本の土地を買い漁り、日本人を追い出し、日本人の痕跡を消し去っていくことになる。

ヨーロッパで次々と子供を作るのは移民であり、新生児の半分が移民の子になっている国がある。たったの10年、20年でそのようになった。

それと同様の現象が日本でも起きて、やがて日本人が日本で少数民族になる日が来る。

イスラエルで先住していたパレスチナ人が二級市民となったように、日本でも先住していた日本人が二級市民となるのは、ありえない話ではない。

なぜなら、日本人は少子高齢化を解決できないほど、弱った民族だからだ。

何があっても言いなりで、暴動もデモも起こせない民族なのである。尖閣諸島や竹島問題でも、配慮することしかできない民族なのである。

今のまま推移するのであれば、日本は考え得る中で最悪の事態を迎えることになるだろう。そういう動きになっていることを、日本人は気が付いているのだろうか?

日本の移民は、皮肉なことに反日国家の人々の大量流入を生み出す。

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