美濃加茂市長 接触禁止解除08月30日 09時53分
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浄水設備の導入をめぐって、賄賂を受け取った罪に問われている、岐阜県美濃加茂市の市長が、保釈の条件として付けられていた、市の幹部などとの接触禁止が解除されて、市長と幹部全員が出席する会議が、９月２日に開かれ、今後の市政の運営について協議することになりました。
浄水設備の導入をめぐり、名古屋市の業者から賄賂を受け取った罪に問われている岐阜県美濃加茂市の市長、藤井浩人被告（３０）は、８月２５日に保釈されましたが、裁判の証人になる可能性のある副市長を含む、市の幹部や職員などと、接触しないという条件が、付けられていました。
弁護士によりますと、このうち、副市長を含む、市の幹部や職員、合わせて１３人については、２９日までに、解除されたということです。
市によりますと、これを受けて、藤井市長と幹部全員が出席する会議が９月２日に開かれて、今後の市政の運営について協議するということです。