リニア 体験乗車会を開催08月30日 09時53分
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１３年後に、東京・名古屋間で、リニア中央新幹線の開業を計画するＪＲ東海は、リニアの車両を使った、一般向けの体験乗車会を、今年１１月と１２月に開くことになりました。
体験乗車会が開かれるのは、リニア中央新幹線の走行試験が行われている山梨県の上野原市から笛吹市にかけての、長さ４２．８キロの実験線です。
乗車会は、今年１１月と１２月にそれぞれ４日ずつ行われ、営業運転に向けて開発された、新型車両「Ｌ０系」で、時速５００キロでの走行を体験できることになっています。座席は計２４００人分が用意されますが、有料で、２座席単位で４３２０円です。
申し込みも２座席単位で９月１１日から３０日までＪＲ東海のホームページで受け付け、応募者が多い場合は抽せんとなります。
また、今回はいずれも平日の開催となるため、ＪＲ東海は、子どもたちが参加できるよう、来年３月の春休み期間中にも体験乗車会を開催したいとしています。