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こんばんは。
以前Twitterにて「まだ言っていない情報がある」旨をツイートさせて頂きました。
今回はそのことについて説明致します。
このことをはっきりしていなければ、それこそ誰かを騙しているみたいなことになると思いました。
しかし、このことを早いうちに言ってしまうと、「言い訳のために他人を利用しているのではないか」と思われる気がして、とても怖かったので、あの時点では公にできませんでした。
また、同時に、ほとぼりがさめたあともある人から「黙っていろ、それがお前のためだ」と止められていて、言わない事が正しいことだと思ってました。あまりにもしつこく黙らせるのでへんだなと思いながらも、それを不思議だとは思いませんでした。
でも、それでも思い切っていう事にしました。
当時14歳（中学3年生）であった私は、20代後半から30代のケモナーの方々の、かなり多い複数人から度々"性行為の誘い"があり、名前は申し上げられませんが、そのうちの当時最も信頼していた30近くの人からも、度々行為を迫られていました。
しかも、「お互い合意の上であれば問題ない」「ばれないようにすれば何をしてもいい」「人は利用するもの、人間関係なんて所詮利害の上でしか成り立たない」というその人の思想を行為の前後やプライベートでずっと吹きこまれてきました。
私はそれらに対して最初のうちは反論もつよくしましたが、「社会経験が豊富な大人の言うことだから間違いない」「大人は利用しろ、それが世の中の生き方」と言われ続け、徐々にそれが間違いだという感覚が薄れていました。
自分が当時15歳で、判断能力が乏しいなんて危機感は、ありませんでした。
また、身体を食べてもらえるのも嬉しくて気持ちよかったし、好きな人だったので、これが正しい大人なのかも、とも思うにもなりました。
正直、「ばれないようにすれば悪い事をしてもいい」という部分はそのとおりだなと思っていた上、彼を好いていた部分が多く、じゃあ「中傷メッセージの件もばれなければ問題ないんじゃないか」という思考が働いて、今回の事件に至った、という部分が強かったです。
少し考えればそんなの絶対おかしいのに、陰で人を貶めるのも問題ないものだ、と誤解していました。
今では、自分は最悪だったと思います。
そうしてやってしまった無差別中傷事件が公になった時も、その人は「何度も垢を作り替えて消すなら最初から消えたら済むのに」とたびたび私に消えることをすすめながら、私とひそかに会い、何度も私を抱きました。私はバレたから消える、これが大人なんだなと、思い込まされてました。
どんな事になっても黙っていろと言われ、これが「ばれたことの代償」で、全部自分が悪いんだと言い聞かせていました。
正直に申し上げますと、この事件については告発する予定はございませんでした。
しかし、いろんなデマや捏造の話がひろがり、だんだん仲がよかった人にもうその情報が回って行きだしたころ、それがどうしても耐えられず、事実はせめて伝えたいと思った私は、当初「このまま有耶無耶にしていくのもとても嫌だから、正式に謝罪して行きたいけれどどうしたらいいのか」というような相談を複数の別の大人の方々に話して行きました。その中の一人に事情を聞かれている中でその人に「昔から関わりがあり、信頼を置いていた方の一人がよく、"ばれなければ何をしてもいい"と教わった。その人にはちょっとではあるが好意を持っていたことがあり、それにより考え方などに影響を受けてて、今回の騒動をやっちゃった節がある、その人とは同じ理屈を聞かされながらよく性的行為もした」という話を致しました。
すると、その話を聞いてくださっていた方が「性的行為をした」の部分で顔色をかえ、君は今何歳だ、いつからそんな事をしている、わかっているのかそれは犯罪だぞ、とものすごく怒りながら注意をしてくださったため、事態が発覚しました。
ずっと「バレないようにしていればいい 大人はみんなこれくらいしている」と教わり続けていたので、その人の事が逆に信じられませんでしたが、ほかの人にも相談しているうちに実は自分が大変な事に巻き込まれていたんだと気づきました。
こういった事例はこの界隈ではよくあることだとも言われ、本当に怖く思うようになりました。
同時に、正直なところ、こんな「人をオモチャにして捨てるような事を平気で言ってくる人」が何事も無くのうのうと生きていられるのに、自分の裏垢はどうしてさらされて、この人はどうして無事なんだろう、どうして自分はこんな事になるんだろう、と思い、洗脳されていたって事に気付いたというのもありした。
たとえばアスクのこの発言(http://ask.fm/NiraGanae/answer/116282471962)も、世話になった彼はせめて、表沙汰にはしないようにと思って、デマだといいました。まだ、この時点では、自分の中で少し彼の教えが生きてしまっていたからです。
でも、この直後くらいに、彼を問い詰めたら正式にシッポをきられました。
そして、その信頼していた人に、ついに耐えられなくなって
僕がいうのも変だけど、みんなおかしいといってる、あなたに責任はないのか、と詰め寄ったところ「君はもうこの界隈から消えた方がいい」「味方は他にもいっぱいいるんでしょ？ならおれひとりいなくなったところで変わらないっしょ」「あなたが傷付いたところでどうでもいいですわ」などと宣言されて、やっと自分がどんな人間と関わりを持っていたのかという確信が出来ました。
その時のログが一部ですが、これです
この事について、「正式に警察に告発したほうがいいのでは」と何人からも指摘されましたが、流石に、このことについて親に知られたくないという理由などにより、そこまではしたくないなと思っています。
でも、どうせ揉み消そうとしたって、通信記録が残っているので、彼らは揉み消したりできないと考えています。私の局部の写真も話の流れで交換しようといわれて交換しました。
今でも、携帯にあるそのデータを見て、自分はなんてバカな人についていったんだろうと後悔しています。
じゃあ何故このことを告白しようと思い立ったのか、それは、私のような中高生が、性的被害を受けるのを一人でも減らそうと、こういった経験から思うようになったからです。
実際に私のように、このような方々から誘いを受け、ダマされて捨てられてしまう人間はたくさんいらっしゃいます。
私はそんな方々を見ていられない、そう思ったから、この案件を告発するに至りました。
この界隈での未成年者というのは、"歩く違法薬物"のようなものなのかなとも思います。
手を出せば法に触れる、けれど欲に負けて手を出してしまう。そういった危険性があるんだと、私は思いました。
これらの事件があった原因として、私自身も、とても影響を受けやすい若年でありながら、このような危険な方々が目に見えないところに数えきれない程いるネットにて、性欲のおもむくままに積極的に出向き、しかも、そういった空間だとうすうす気づいたあとも、未成年でありながら、危機感のうすれに気付けず、性的欲求を露わにしていた私にも問題があると重々理解しております。そのような意味では、私にも責任があるとも感じています。
ですので、これを見てくださっている若い方々は、性的に迫られるようなことがありましたら、拒否できる力を持っていてくださいと願うばかりです。
また、落ち込んでいるときなど、心が弱っているときは特に注意をしてください。
私は、友人と縁が切れて悲しんでいる時に、相手が優しい言葉をかけてきたのが始まりでした。
このような吊り橋効果を狙って、更に、食事や家にさそわれたり等、どんどん仲良くなっていくうちに、恋愛的な意味での好意をもつようになり、やがては性的に迫られるという、この界隈でよくあるという話になりました。
また、三大欲求の一つでもある性欲は、理性でも逆らうことが困難である上、若年であればあるほどそれが強い傾向があるため、それを理解している大人が、性的衝動を起こしやすいように言葉巧みに誘導してくることも少なくはありません。
私は何度もそれをされ、行為中はどうしても理性が飛ぶので、それにより貞操概念が一度崩された後は、本当に一瞬でした。彼等の思考に飲まれていきました。
僕は昔、たまに僕を諭そうとしてくる、「界隈では」とか「ケモナーにホモが多い」って話をする大人が少し苦手なほうでしたし、ホモの話とケモナーはあまり関係がないともずっと思ってました。
でも、今ならはっきりわかります。ケモナーにはホモが多いし、手をだしたがる人が多すぎだと思います。
つい昨日今日も、議論をしていて、ホモの人に「お前は差別主義者だ」とか叩かれてる方の議論を見ていましたが、私は、そういった反論をすること自体が、差別を助長する原因になるのではないかと思いました。
また、この界隈は割合的に同性愛者が多く、その中で未成年者を不当に搾取する人が圧倒的に多いのを批判しているのに、それを批判することが差別だと主張するのは、私にはあまり理解できませんでした。
あの議論を見ていて、最終的には同性愛反対側が中傷行為に走っているのを見て、これでは差別など無くならないのも無理は無いなと感じましたし、本当の事であるにもかかわらず、中傷行為で噛みついている人を見て、「こんなのだからこの界隈の闇って発覚しないのかもしれない」と思いました。
勿論、この一連の事件を言い訳にするつもりなどは一切ありません。私が匿名で人を傷つけたことは事実ですし、それについては罰せられるべきであることは自分自身で重々理解しております。
しかし、このことを告白しなければ、まだ事実を隠していることになるので、皆様を騙しているのと同義であると考えたため、このことを公にしました。
私から言えるであろうことは、これくらいしかありませんが、どうか、こんな被害がすくなるなり、平和になる日がくることを、心から祈っています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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「日記」書庫の記事一覧
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不特定多数の絵師への中傷メッセージ事件及びその後の対応のお詫び
2014/8/22(金) 午後 10:56
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2014/6/3(火) 午後 11:30
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胸の内、明かしていただきありがとうございます。私は書き込みを視た通りすがりのケモナーでございます。今回このような事を公にするのは大きな覚悟が必要だったとお思いになりましたのでコメントを致しました。世の中"法律"とは"法律"として機能しているのか？と感じますが、まさに今回も同じようなものを感じます。さて、本題ですが。書き込みお疲れ様でした。著者のあなたのような人を増やさないよう私もそう言うものを見かけ次第、減らせるよう努力していきたいと思いました。勇気をもって今回これを公に表した貴方を私は凄いと思い、故に感謝しております。この先、貴方の人生が良い方向に進むことを願っています。 ｱｶﾄより
[ ｱｶﾄ ]
2014/9/1(月) 午前 1:43