へっぽこぺけぴの冒険の書

---

深夜、街のベンチでおっさん3人がお互いを罵り合うという絶望的に絶望的なこのシチュエーション
終止符を打ったのは、突如現れた一人のオガ子さん


「写真撮ってもいいですか？」

もみじさんでした
当ブログに良くコメントをつけて下さるので、ニワトリ並の超記憶力を持つ私はすぐにピンときましたよ
それにしてもよくこのキチガイ3人に声かける気になりましたね　すごい勇気と社交性だ


「すごい…立派でセクシーなアフロ///」

「おっと、気をつけたほうがいい　中では膜放電が起こっているからね」

「紳士性とワイルドさを併せ持っている///」

当ブログのコメント常連さんということで薄々気付いてましたが、この人も大概頭おかしいです
「///」とか言ってますけど、中身おっさんですからね　よりこの場の狂気性が増しただけな気がする

「迷宮行こうか」

漸く当初の目的を思い出し、もみじさんも巻き込んで迷宮へ


「石つぶてしかしない」

「待て待てい！石つぶては私の専売特許だぞ！」

「じゃあ俺はアモールのみずしか使わない」

もみじさんはもみじさんで30ダメージとかその位、蚊に刺された程度の威力のたいあたりを連発
タコメット4匹倒すのに3分くらいかかりました　メガザルダンスをしなかった彼らの空気読む力を評価したい
真面目にやるという気配がこれっぽっちも含有されていない空間
ラビリンス・オブ・ナイトメア　こんな酷い迷宮は初めてです

イコプさんはカンスト僧侶で来ているにも関わらず、道中まったく回復してくれません
まあアモールのみず使ってくれるなら、最悪それでもいいか…

「ごめん　アモール切れた」

アンタ何がしたいんだ

この後出会ったライノソルジャーから痛恨の一撃を食らい、まさかの死
ネタでも何でもなく、ガチで死にました　僧侶が地雷じゃなければ間違いなく防げた死です


「王子のキスで目覚めよ」（ﾁｭﾊﾞｯﾁｭﾊﾞｯ）

「・・・」

気が付くと私はオルフェアに戻っていました
プランさんの湿った唇の感触があまりにも不快だった為、反射的に迷宮から脱出してしまったようです


何故かイコプさんともみじさんもお戻りに　フレンド欄を見ると、一人迷宮のプランさん

「イコプさんの穴埋めで、裸のサポがきてましたよ」

カンチャンズッポシ、文句無しの鬼ヅモです　ランキング4位とノリにノッてる男は流石に引きもすごい
さようならプランさん。。。貴方のいない世界を、私は生きていくよ。。。

プランさんとの悲しい別れを経た我々3人　故人との思い出を記憶の旅の中で反芻していましたらば

「友達が欲しい、作りに行こう！」

早速プランさんを失った心の穴を埋めにいこうとするイコプさん
間違いなく彼は失恋の記憶をダンボールにパッケージングして即日燃えるゴミに出すタイプの人間

このとき既に26時でしたが、現地ではブロガーイベントが尾を引いており、人もまだ結構居ましたね
三連休の初日ともあって、皆さんなかなかの夜更かしっぷりです　予定とか無いのかな

（ちなみに気を取り直して3人だけで迷宮再挑戦しようとも思いましたが
　どうやらリタイアするとその後30分は再入場できないらしく、残念ながら未遂に終わりました）

前の記事でも書きましたが、とにかく私は人が集まる場所は苦手
あえて人が沢山いる場所に飛び込んでいくなんて正気か？と渋っていたんですが、
何故か話は加速していき

「ぺけぴーが絡まれてる姿見たい！」

「見たい見たい！」

とか嗾けてくる魚と乳
もしもバールのようなものが手元にあったらば、瞬時に2人の後頭部を殴打しかねない案件ですが
私もブログ始めて2ヶ月、少し丸くなってしまいましたね
深夜のテンションも手伝い、人の密集地帯へ行くことを決意　ねーちゃん！あしたって今さッ！


見てください　人の群れ（タンバリン部）にここまで接近することに成功しました
心のアラートが鳴り響いているのも聞こえないフリを決め込んでの大接近　人としてレベルあがったな…

しかし、うっかり白チャットをしてしまったのが原因で、この界隈に私が居ることがバレてしまいました
遠くタンバリンの方からは

「ぺけぴー！どこだ、どこにいる！？」

みたいな叫び声が聞こえてきて、これは冗談抜きに恐ろしかったですね
色んなところから話しかけていただいたり、『いいね！』飛ばして頂いたり　アリガトウございます
ほとんどマトモに応対できなかったので申し訳なかったです

この混乱を嗅ぎ付けたのか、イーリスさんやスメラギさんも登場
更には迷宮を一人彷徨っていたプランさんもこのタイミングで戻ってきて、場はよりカオスに
でも、知り合いが増えたことでちょっと心が落ち着きました　赤信号、皆で渡ればのマインドです


イーリスさんともみじさん、夢の巨乳デュエット　なるほど…これはなるほど…

余談ですが、当ブログではこれまで幾度と我が相方『イーリスさん』の魅力をアナウンスしてきましたが
その甲斐あってか、イーリスさん人気が並々ならぬものになってるのが凄く面白かったです
これは私がブログを書いてきた中で唯一の功績と言っていいと思います

深夜のテンションで大いに盛り上がる大勢の変態たち　そこに現れた者たちとは───

つづく。