長いけど読みましたよー
全て
井戸のなかで井戸端会議
なかなか粋ですな。
粋なだけに粋たかったです
ふむふむ。
ゴッドイーター
2013.01/30 (Wed)
この物語はフィクションです実際の人物・地名とは一切関係ありません
※CAUTION!無駄に長いです 暇で暇で仕方が無いときにどうぞ
一本の矢を折ろうとすれば、容易く折れてしまう。
しかし、三本の矢を束ねると、折ろうとしても、容易く折る事は出来ない。
しかし、三本の矢を束ねると、折ろうとしても、容易く折る事は出来ない。
毛利元就
時は幕末。
王愚吏渡(おおぐりぃど)地方の中央に位置する愚連(ぐれん)という名の城下町。
暖かな日差しが燦燦と降り注ぎ、柔らかな薫風が頬を撫でる。
それらは、麗らかな春の訪れを雄弁に語っていた。
「鎖の編み小手、希少道具入手率上昇効果付きぞ!買うものはおらぬか!」
「組員募集!楽しく我々と共に遊戯に興じぬか!」
「賽振り1回1,000G!20以下が出たら倍返しし候!」
日々多くの人が行き交うこの街は、商談・賭博・仲間集めの話が縦横無尽に飛び交う。
様々な人。様々な思想。
それら一切が混ざり合い、瑠璃色の色彩を放ち続ける、押しも押されぬ大都市である。
「ここが王都愚連…何と賑やかなことか!」
そこを歩く一人の男。名をぺけぴー。
実に奇抜な髪色・髪型。顔半分を覆う漆黒の眼鏡が妖しく光る。随分と傾いた格好をした鬼族の青年だ。
蘭雅桜(らんがぁお)の片田舎から飛び出してきた彼が酒場の前に差し掛かると
そこでは一人の男が声を張り上げてながら、手に持った紙を道行く人に配っていた。
「号外!号外だよー!」
「ふむ、瓦版か」
どうやら罪人の人相書を配っているようだ。
全く嘆かわしいことである。
いくら生き辛いこの現世(うつしよ)とはいえ、犯罪に走ること、それは逃げと同義だ。
生き辛い世の中。だからこそ、それに立ち向かう勇気。強さ。
それを忘れた者たちが跳梁跋扈する現実を、ぺけぴーは一人憂いた。
どんな悪事に手を染めたのかは知らないが、
こうして瓦版として配られるまでになっていることを鑑みるに、相当のものなのだろうと推察できる。
何時の世も、悪の栄えた試しなし。愚かな悪党の顔をどれ、ひとつ拝んでやろうか。
~重罪人~
下記二名 捕らえし者には褒賞として毒消し草百束を与える
尚、生死は問わないものとする
下記二名 捕らえし者には褒賞として毒消し草百束を与える
尚、生死は問わないものとする
重嶺都(じゅれっと)藩主 三十郎
「おい見ろよ、褒賞が毒消し草百束だってよ…!」
「すごいな…一生涯遊んで暮らせるぞ」
「ああ…インベントリを二枠消費するのが珠に瑕だけどな」
道ゆく人々が興味深そうに瓦版に目を落とす傍らで、ぺけぴーは頭が真っ白になっていた。
そこに描かれていたのは、紛れも無く、自分。
「こ、こは何事…!?」
一体何が起きているのだ。
『清く・正しく・美しく』をモットーにこれまでを生きてきた。座右の銘は清廉潔白。
この世に生を受けて高々ウン十年の若輩者ではあるが、
それでもこれまでの人生には己なりの矜持がある。それがどうだ。
栄光を夢見て、田舎からはるばる出て来てみればいつの間にやら重罪人とな?
こんな馬鹿げた話があるか!
「もし、そこのお方。すまぬが、この三十郎というもの、何者なのかお教え頂けないだろうか」
「はァ、こいつは驚いた。お前さん、三十郎様を知らねぇってのかい。一体どんな田舎から出てきたんだ」
「はは…して、この者は一体」
「兵糧(アクセス数)百万、兵力(信者数)二万五千、
重嶺都(じゅれっと)百万石の超大名、通称 『百万とんで三十郎』
重嶺都だけじゃない。ここ王愚吏渡や、選杜菜(えるとな)、弩輪茶家(どわちゃっか)、膨国(ぷくらんど)
五藩全てが事実上彼の支配下だ。知らない者など殆どいない、大物中の大物だよ」
聞いてぺけぴーは眩暈がした。全国を支配下に置く、百万石の藩主…?
理由も分からず罪人に仕立て上げられたことに加えて、
このような怪物に理不尽にも目をつけられてしまった己が運命を呪わずにはいられない。
一体何故私がこんな目に。
確かなものなど何も無い。何が真実で、何が嘘か。何が現実で、何が幻か。
視界は暗転、地面さえもが消失し、何も無い空間をふわふわと揺蕩っているかの様な感覚。
全てが曖昧模糊としたこの瞬間に於いて、唯一確かなのは───自分が、罪人となっている、リアル。
「しかし、お前さん…心なしか、このぺけぴーという男に似とる…おや?」
既にそこに、ぺけぴーの姿はなかった。
「さて…そろそろ約束の時間だが…」
ニーサンマルマル時、ぺけぴーは愚連郊外の井戸の中にいた。
「せるもん金策いこうず」
「おー行こうスメちゃん!」
外からは若き男女の嬌声が聞こえる。
彼らもよもや、井戸の中に人がいるとは思うまい。
何故井戸の中に?と問われれば、こちらこそ何故?と問いたい。
ある日届いた手紙に書かれていた会合の指定場所がこの井戸の中だったのだ。
プラン。お尋ね者とされていた、もう一人の男。
罠と言う可能性は十分にあった。いや、むしろその可能性のほうが高いだろう。
が、それでもぺけぴーは一縷の望みを持って約束の場所へ来た。
もしかしたら今日、真実が分かるのかもしれない───。
井戸の中には、一つの石碑。墓なのか、それとも別の何かなのか。
無意識にぺけぴーは手を合わせる。
世を恨み、神を恨んだぺけぴーの祈りの先は何なのか。それはきっとぺけぴー自身にも分からない。
だが、久しく行っていなかったその所作は、不思議とぺけぴーの心に安らぎを与えた。
「祈ることで安らぎを得る、か。僕には当の昔に失われた感覚だ」
ふいに後ろから声がした。
慌てて振り向くとそこには、一人の…男?女?なんだか良く分からない生き物が鎮座ましましていた。
しかし、その身に纏わせている研ぎ澄まされた刃の如き雰囲気から、
只者ではない事は容易に理解できる。
「アナタが…プランか?」
「残念ながら違う。僕は、ぷっくるという者だ」
金色の体毛を携えし夜叉───それが、ぺけぴーがぷっくるに抱いたファーストインプレッション。
「そうか、ぷっくる。貴方に会えたことを光栄に思う。ここが井戸の中でなければもっとよかった。
私はぺけぴー。プラン氏からのメッセージを受け取り、ここへ馳せ参じたのだが?」
やはり、あの手紙は罠だったのか?
このぷっくるという生き物が、私を捕らえようと画策したのだろうか?
様々な思案は渦となり、ぺけぴーの額に脂汗を浮かべた。
「ふむ、時にぺけぴー氏。貴方は『永遠』というものを信じるかい?」
ぺけぴーの問いには答えず、突拍子も無い質問をする、ぷっくる。
彼の目的が、ぺけぴーには分からない。まるで霧や霞を相手にしているかのようだった。
「永遠…そんなものは、ない。
万物は流転し、この世に存在する全てのものは、いずれ滅びる。栄枯盛衰ってやつさ。
何もかもが不確かなこの世界で、それだけが唯一不変のルールだ」
「正解(エサクタ)。ふふ、分かってるじゃないか。その通り。永遠なんて存在しないんだ。
つまりは私達に科せられたこの地獄のような日々も、いつかは終わる。そうだろう?
問題はその終わらせ方さ。
捕まって、処刑される───即ち、敗北者として終わるのか。それとも───」
ぷっくるとは別の、もうひとつの声。
「勝とうぜぺけぴー。このイカレた運命を、私達自身の手でぶっ壊すんだ」
気付けばそこに、もう一人の男が立っていた。
ぺけぴーは戦慄した。場には3人しかいないのに、うち2人のキャラが被っている、その現実に。
「井戸端会議ならぬ、井戸中会議ってね」
「それ全然面白くないから」
何やらこれまで必死に醸成してきたシリアスな雰囲気が壊されていくのを、薄っすらとぺけぴーは感じた。
まあ、元々柄じゃないし…そしてそれを受け入れようとも。
「貴方がプランなのか?」
「よくぞ聞いてくださった」
そう言って男はポーズを決める。
自信満々にとったそのポーズは、控えめに見ても不快でしかなくて。
「名は体を表さない部門、堂々の十年連続第一位!
計画(プラン)なんて必要ねェ。おれの通った道が計画(プラン)になるのさ。
ミスターノープラン、人呼んで『白紙のプラン』たァおれさまのことよ!」
大仰しい自己紹介を、ぺけぴーは全力で無視する。
「プランさん。私は知りたいんだ。
どうして、我々がこんな大罪人として世界に狙われているのか。
私にはどうも心当たりがない。プランさんは何か知っているんじゃないのかい?」
「モチのロンよ。しかしてぺけぴー、君にそれを知る覚悟があるのかな?
例えばそうだな。今、君の前を目が覚めるような後姿美人が歩いているとしよう。
スリムな体型。キュッと引き締まったヒップ。歩く度光り輝くキューティクル。おっと失礼、涎が。
そんな彼女のご尊顔を拝みたいと言う気持ち、当然ながら沸くよねえ?だって男の子なんだもの。
だけど、その欲求はぐっと飲み込むのが世のため・人のため・君のためさ。
大体7割強の確率で君は悔恨の涙を流す事になる。なぜ、私は後姿で良しとしなかったのか…とね。
ソースは私自身の経験談だ」
頭が痛くなってきた。一体この男は何の話をしているのか。
「世の中、知らない方が良い事なんて腐るほどあるってことさ。
待っているのはあまりに受け入れ難い煉獄のtruth。
正気を保っていられないかもしれない。それでも君は、真実を欲すか?」
ぺけぴーは思い出す。突然、訳も分からず罪人になって。
数ヶ月、辛酸と言う辛酸を舐めてきた。
何とか今日まで耐えてきたのは、理由が知りたかったから。その一点。
「心の準備は出来た。真実を知る覚悟も決めた。聞かせてくれ」
「よろしい、ならば話そう。しかと聞くがいい。
私と君が大罪人として世界の敵になった理由。答えはこれさ。『理由なんてない』」
「…ふぇぇ?」
それは、余りにも予想外のアンサー。思わずぺけぴーの口から素っ頓狂な声が漏れる。
理由が、ない?意味が、分からない。
「言葉通りさ。理由なんてないんだよぺけぴー。
いや、強いて言えば、運が悪かった、ってのが理由になるのかな」
「Wait,wait,wait!ちょっと待ってくれ。冗談はよし子ちゃんだ。
理由がない?運が悪かった?そんなふざけた話があってたまるもんですか!」
「事実は小説よりも奇なり、とはよく言ったものさ。
三十郎の目的を教えてあげよう。全世界を統べる王として、未来永劫君臨し続けること。
その為に最も重要なことは『正義』であることだと、そう彼は考えている」
「例え話をしようか。2つの国が戦争をしていたとする。
この場合、どちらの国が『正義』に属すると思う?」
「そんなものは、戦争に至った理由を聞かなければ答えようがないことじゃないか」
「ノーだ。理由なんかは自明だよ。2つの国は共に自分の『正義』の為に戦っている。
自分の正義が、相手の正義と相容れないからこそ戦争は起こるんだ。
つまり先ほどの問いの答えは、どちらもが正義、ということになるな」
「共に正義とするならば、じゃあ悪とはなんだ?何をもって、悪とする?答えは簡単。
勝った方が正義となる一方で、負けた方が『悪』となる。至ってシンプルな話さ」
「三十郎は世界王となるため正義でありたい。あらねばならぬ。
正義であるためには、悪が必要不可欠だ。
その必要悪として白羽の矢が立ったのが私であり、ぺけぴー、君なのだ。
私達は三十郎の正義のために全世界人類の中から無作為に選ばれた、正義への礎なんだよ」
ぐるぐる。ぐるぐる。ぺけぴーの世界が回転する。
理由も無く、ただ運悪く、選ばれただけ。
こんな無慈悲なことがあっていいのか。やはり、この世に神など存在しないのか。
「堪えたろう。だが、ピンチは時にチャンスとなる。
苦汁を味わい尽くしたあの日々があったからこそ、今我々はこうして出会えた。
ここにいるぷっくるもまた同志がひとり。改めて紹介しよう」
そう言ってプランは派手なポーズを決める。ぷっくるを紹介するのに、なぜアンタがポーズを決める?
すっかり消沈したぺけぴーには、つっこみを入れる元気もなくて。
「その愛くるしいルックスに騙されるな!
一度クチを開けば、毒・毒・毒の集中砲火。毒沼産まれの毒沼育ち、毒界が誇るサラブレッド!
彼こそが嘗ての三十郎の懐刀、『猛毒舌のぷっくる』その人よ」
「気軽にぷっくるさん、と呼んでくれて構わない」
「待て待て、待ってくれ。気のせいか?聞き捨てならないワードが私の鼓膜をノックしたぞ。
三十郎の懐刀だって?説明してもらおうか!」
ヒヤリとした井戸の中、ぺけぴーの声が響いて轟く。
それに対して、やれやれといった面持ちのぷっくると、ひとつため息をつくプラン。
「気にするな。今はもう彼奴とは敵同士だ」
「ぺけぴー、君の枝葉末節に拘るスタンス、私は決して嫌いじゃあないが。
あまりそれに因われ過ぎて大局を見失わないでくれよ」
明らかに些事ではなかろうもん…
腑に落ちないぺけぴーの表情を汲み取ってか、ぷっくるは語り始める。
「まあ大した話じゃあないよ。僕がただ反旗を翻したってだけさ。
僕は嘗ての主…三十郎のとんでもない秘密を知り、そして己の身に差し迫る危険を知った。
このままでは危険だ、殺られる前に殺るしかない…とね」
「聞かせてやんなよ。泣く子も黙る絶望のしらべを」
「ようがす。ある日、三十郎の部屋の掃除をしていたときのこと。
ほら、僕の身体はご覧のとおり毛がすごいだろ?
転がると静電気が生じて、床に落ちてるホコリや髪の毛がどんどんくっつくんだよ。
だから掃除は僕の役目ってわけ」
「いらないからそういう無駄な設定は。要点を頼む」
「部屋の掃除は次第にベッドの方へ。すると、おや?そこには何やら一冊の本が。
やおら開いてビックリ仰天。そこには男と男とそれから漢。
男だらけの百八頁。煩悩と同じ数と言うのがこれまた皮肉ってもんよ。
即ち、三十郎はゲイだった」
「何度聞いても業が深い話だ」
「ねえ、こんなこと書いて本当に大丈夫なの?下手したらブログ炎上するぞ」
「今はそういうメタな話は止せ!冒頭でフィクションだと言ってるし問題ないだろ!
兎にも角にもさあ、これで我々は共に腹を割った仲だ。
盃を。我ら三人、義兄弟の誓いを交わそうじゃないか」
「めっきり地の文章が少なくなってきた。私には分かる。
これは書くのにいい加減飽きてきた、何よりの証左。もうすぐ終わるぞ」
「しかしプランさんよ。本当にこのぺけぴーという男。
三十郎を討伐するための戦力として期待できるのかい?僕にはイマイチ測りかねるが」
「ぷっくるや、どうやら暫く鉄火場から遠のいてる間に、勘も鈍ったみたいだな。
彼もまた異能をその身に宿す男。googleで調べたら出てきたんだ、間違いない。
乳が揺れた際に発生する微細な空気の振動を捕らえ、
見ることも触れることもなくバストサイズを瞬時に算出する。
ついた名前が『おっぱいカリキュレーターぺけぴー』。掛け値なしに最高戦力さ」
「これはこれは。羊とばかり思っていた男が、なかなかどうして鋭い牙を隠し持っていたものよ」
「貴方の情報ネットワーク、恐れ入るよプランさん。
さあ、では改めて。この出会いに」
「「「カンパーーーイ!!!」」」
張飛と、張飛と、それから張飛。
劉備玄徳も関羽雲長も共に不在、飛車角落ちの三兄弟が、今ここに爆誕。
後世に語り継がれるこの『桃園の誓い』が、
実は井戸の中で交わされたということはあまり知られていない。
「酒は飲んでも呑まれるな。早速出発するとしよう。ぷっくる氏、例のブツをここに」
「そらきた」
ぷっくるが懐から取り出したるは、全長5mはあろうかという円筒状のマテリアル。
「時にそれは、なに?」
「石柱さ。これに乗って、敵の本丸、『白亜の臨海都市』までひとっ飛びって寸法よ」
「実にハイソだなあ」
「いざペレストロイカ。チョコラテはここへ置いてゆけ」
ぺけぴー達の最後の戦いが、幕を開けようとしている───
【次回予告】
新たなる強敵───
「ばか」「ドブス」「クズが」「きめェ」「殺すぞ」
「ぐわああああ!ぐ、ぐるじい…ッ!」
「まったく、寒気がするぜ。『猛毒舌ぷっくる』19の殺人技の一つ、毒の刃(ベノム・ナイフ)…
敵ひとりひとり、それぞれが抱えるコンプレックスを的確に貫く魔性の技よ。
これ程味方で良かったと思える男もそうはおるまいて」
「隊長っ!ぷっくるが!ぷっくるが止まりませんっ!」
「流石だな、『猛毒舌』…この厳戒態勢の中を正面からぶち抜いてくるとは…。
だが貴様の毒…果たしてこの私の機巧(からくり)ボディにどこまで通用するのかな?
我が名はAIBO!人呼んで『二足歩行機巧AIBO』!さあ、かかってくるがよい!」
「二足歩行はアシモだろーが。AIBOは犬だ」
「うわらばっ!!」(ドギャァァァァン!!)
「隊長ォーーー!」
死闘に次ぐ死闘
「右の乳房をx、左の乳房をyとし、アルトコロニーの定理に当てはめるッ!
カリキュレート完了!御庭番衆が紅一点、『寝技のイーリス』!
貴女のバストはズバリ、92センチ!カップサイズはガッツのGだッ!!」
「なっ…!なぜそれを…」
「諦めろ、もう勝ち目はない。イーリスさん、貴女のバストは既にッ!私の掌の上だッ!!」
物語は加速する───
「まかりとーる!」
「こ、こいつが…こいつが!?」
「ああ…奴こそが、藩主『百万とんで三十郎』だ…」
「よーしお前らよく来たまずは並べそこに並べ一列に等間隔にな!そしたら右の頬をこっち向けて歯ぁ食いしばれ一人ずつビンタするから覚悟して受け止めろ!KUSO痛いからしっかり我慢しろ俺のブログ書くモチベアップする!」
そして衝撃のクライマックスへ───
「ば、馬鹿な!プランさんッ!しっかりしろッ!」
「なぜだ…ぷっくる…おれたちを…桃園の誓いを…裏切るのか…?」
「裏切る…?世迷い事を…ぼくは最初からこちら側さ」
「そんな…まさか…」
「ご明察。ぼくもまた…『同性愛者』だ」
見逃すな
つづかない。
Q.結局何をしてたの?
A.何もしてません
この日の正しい歴史が知りたい方は、ぷっくるさん・プランさん、お二方の記事を参照下さい
私から特に補足はありません あの夜の一切合切がそこに記されております
しずき
ぷっくる
いろいろ言いたいことあるけど
>「気軽にぷっくるさん、と呼んでくれて構わない」
>「よーしお前らよく来たまずは並べそこに並べ一列に等間隔にな!
そしたら右の頬をこっち向けて歯ぁ食いしばれ一人ずつビンタするから覚悟して受け止めろ!KUSO痛いからしっかり我慢しろ俺のブログ書くモチベアップする!」
この2点はすごい本人言いそうだし書きそうだなと感心したよくトレースできてる
>「気軽にぷっくるさん、と呼んでくれて構わない」
>「よーしお前らよく来たまずは並べそこに並べ一列に等間隔にな!
そしたら右の頬をこっち向けて歯ぁ食いしばれ一人ずつビンタするから覚悟して受け止めろ!KUSO痛いからしっかり我慢しろ俺のブログ書くモチベアップする!」
この2点はすごい本人言いそうだし書きそうだなと感心したよくトレースできてる
07
3本の矢が集まったら容易く折れないホモォだったまで読みました。
続くらしいので次回期待してますね!(プレッシャー
続くらしいので次回期待してますね!(プレッシャー
とーべん
忙しい時間にがっつり読んでしまい激しく後悔
合間でこれを書ける仕事てw
あれかな?ひよこの雌雄を見分ける資格の試験かな?
頑張ってください応援してますピピピッピ!
合間でこれを書ける仕事てw
あれかな?ひよこの雌雄を見分ける資格の試験かな?
頑張ってください応援してますピピピッピ!
スメラギ
更新乙です!何気に私を含めたチムメンが友情出演してますがAIBOとイーリスの役まわりが羨ましいなあ(笑)
yabin
先日 井戸の中で居たのにはそんな深い理由が…
サバトでもやってるのかと思い、そっとしておいて良かったです。
サバトでもやってるのかと思い、そっとしておいて良かったです。
ぴくるす
クソワロタwww
いやぁ、すばらしいです。
続き読みたいですねww
いやぁ、すばらしいです。
続き読みたいですねww
ちぇか
なんだ。麻雀でイカサマの打ち合わせしにいったんだと思ってたよヽ(゜▽、゜)ノ
エルザ
きっちり読ませて頂きました!
仕事中に読んだらまた吹き出すと思って深夜に(笑)
まぁ、案の定吹いたよね、【冗談はよし子ちゃん】でね( ゚∀゚)・∵ブハッ!!
次回のお話も期待してます(*^ω^*)
仕事中に読んだらまた吹き出すと思って深夜に(笑)
まぁ、案の定吹いたよね、【冗談はよし子ちゃん】でね( ゚∀゚)・∵ブハッ!!
次回のお話も期待してます(*^ω^*)
めーでぃあ
プランさんはやはりと言うか、特技ないんですね・・・。
きょん
ながい、ながい、ながいぞこれは
嫁とオセロしながら読ませていただきました!
お陰様で負けましたw
嫁とオセロしながら読ませていただきました!
お陰様で負けましたw
はりぱり
いやー さすがです!!
仕事中に にやにやしながら 読んでしまいました
このかんどーを 誰かと分かち合えないのが 非常にざんねんであり
また もったいない気持ちでいっぱいです!!
仕事中に にやにやしながら 読んでしまいました
このかんどーを 誰かと分かち合えないのが 非常にざんねんであり
また もったいない気持ちでいっぱいです!!
はくれおん
笑い過ぎて涙が止まらないw
どこが面白いって全部が面白い。
なんでこういうのが書けるんですか凄すぎです。
注意事項にハンカチの用意の推奨を切に希望しますw
どこが面白いって全部が面白い。
なんでこういうのが書けるんですか凄すぎです。
注意事項にハンカチの用意の推奨を切に希望しますw
国民的アラサー
今回もくそわらわせていただきました
圧倒的な文章力に嫉妬!
圧倒的な文章力に嫉妬!
イーリス
ひひひひぎい!
ぷっくるさんのコメントがものすごく冷静w
ぷっくるさんのコメントがものすごく冷静w
いたち
オガ娘はGcupであってるわ
自称Gのこのわたくしが言うんだから間違い無しよ
自称Gのこのわたくしが言うんだから間違い無しよ
ま
長すぎためキング・クリムゾンで時間を消し飛ばしましたw
30
長!
超面白いがゲイとか同性愛とかヤメロ! バカが本気にするだろ!
イラストと25の質問、明日の日付変更と同時に発射するんでヨロシク!
あと、薬草買うなよ絶対買い足すなよ!
超面白いがゲイとか同性愛とかヤメロ! バカが本気にするだろ!
イラストと25の質問、明日の日付変更と同時に発射するんでヨロシク!
あと、薬草買うなよ絶対買い足すなよ!
ぺけぴー
▼しずきさん
お疲れ様でした 第2回開催の際は是非私の代わりに行ってあげてください
▼ぷっくるさん
ぷっくるさんのセリフは兎も角、30さんのは頑張って本人になりきりました
▼07さん
がっ・・・!駄目っ・・・!続かない物語っ・・・!
▼とーべんさん
試験までまだ2ヶ月以上ありますが、中だるみしないように頑張ります!
既にたるみかけてますけども
▼スメラギさん
スメさんは最初、30さんの夜伽相手として禁断のまぐわいをしている瞬間を3人が目撃する、
的なシナリオでしたがあまりにあんまりなのでボツになりました
▼yabinさん
フレンドの方々に於かれましては、こいつ、井戸ん中で何してんの?
って感じだったと思います ご迷惑をおかけしましま!
▼ぴくるすさん
そう言って頂けて嬉しいです!無駄に長文書いた甲斐がありました!
▼ちぇかさん
イカサマなんてするまでもなく圧倒的に国士無双です!
▼エルザさん
成る程…エルザさんの琴線はよし子ちゃん、と…今後の参考にさせて頂きます
▼めーでぃあさん
『白紙のプラン』ていう異名は何気に一番気に入ってるんですけどね
▼きょんさん
やっぱ長かったですか これでも推敲して最初の半分くらいに減らしたんですけども…!
▼はりぱりさん
関係ないですけど、はりぱりさんのコメントをみると何だか古きよき時代のゲーム、
例えばMOTHER2のキャラのセリフ的なものを感じて勝手にホッコリしちゃいます
▼はくれおんさん
嬉しいお言葉ありがとうございます!でも泣かないで!私の胸を貸してあげるから
▼国民的アラサーさん
難産でしたが頑張って産んだ甲斐がありました ありがとうございます!
▼イーリスさん
ひひひひぎい! に不覚にも爆笑してしまったどうしてくれますか
▼いたちさん
勿論おっぱいカリキュレーターの私に間違いはありません
▼まさん
空の雲はちぎれ飛んだことに気付かず!消えた炎は消えた瞬間を炎自身さえ認識しない!
記事を読んだという結果だけが残るッ!
▼30さん
やくそう、何故にwhy?私が何をしたというのか…
お疲れ様でした 第2回開催の際は是非私の代わりに行ってあげてください
▼ぷっくるさん
ぷっくるさんのセリフは兎も角、30さんのは頑張って本人になりきりました
▼07さん
がっ・・・!駄目っ・・・!続かない物語っ・・・!
▼とーべんさん
試験までまだ2ヶ月以上ありますが、中だるみしないように頑張ります!
既にたるみかけてますけども
▼スメラギさん
スメさんは最初、30さんの夜伽相手として禁断のまぐわいをしている瞬間を3人が目撃する、
的なシナリオでしたがあまりにあんまりなのでボツになりました
▼yabinさん
フレンドの方々に於かれましては、こいつ、井戸ん中で何してんの?
って感じだったと思います ご迷惑をおかけしましま!
▼ぴくるすさん
そう言って頂けて嬉しいです!無駄に長文書いた甲斐がありました!
▼ちぇかさん
イカサマなんてするまでもなく圧倒的に国士無双です!
▼エルザさん
成る程…エルザさんの琴線はよし子ちゃん、と…今後の参考にさせて頂きます
▼めーでぃあさん
『白紙のプラン』ていう異名は何気に一番気に入ってるんですけどね
▼きょんさん
やっぱ長かったですか これでも推敲して最初の半分くらいに減らしたんですけども…!
▼はりぱりさん
関係ないですけど、はりぱりさんのコメントをみると何だか古きよき時代のゲーム、
例えばMOTHER2のキャラのセリフ的なものを感じて勝手にホッコリしちゃいます
▼はくれおんさん
嬉しいお言葉ありがとうございます!でも泣かないで!私の胸を貸してあげるから
▼国民的アラサーさん
難産でしたが頑張って産んだ甲斐がありました ありがとうございます!
▼イーリスさん
ひひひひぎい! に不覚にも爆笑してしまったどうしてくれますか
▼いたちさん
勿論おっぱいカリキュレーターの私に間違いはありません
▼まさん
空の雲はちぎれ飛んだことに気付かず!消えた炎は消えた瞬間を炎自身さえ認識しない!
記事を読んだという結果だけが残るッ!
▼30さん
やくそう、何故にwhy?私が何をしたというのか…
マナップ
初コメントが過去記事ですみません。
3月頃からのにわか信者ですので、この時は気が付きませんでした。
このブログ記事にはのっていませんが、私が途中で舞い降りたエルフ女です。(プラン氏のブログに記載されていたので確信しました)
きっと覚えていらっしゃらないでしょうが、あの瞬間から井戸中トラウマになりました・・・。
しかし、あの瞬間がpkpさんとぷらんさんの出会いの瞬間だということに感動して思わずコメントしてしまいました。
私も今年、親になる予定です。これからもDQと家庭の両立(仕事は?)頑張ってください!
3月頃からのにわか信者ですので、この時は気が付きませんでした。
このブログ記事にはのっていませんが、私が途中で舞い降りたエルフ女です。(プラン氏のブログに記載されていたので確信しました)
きっと覚えていらっしゃらないでしょうが、あの瞬間から井戸中トラウマになりました・・・。
しかし、あの瞬間がpkpさんとぷらんさんの出会いの瞬間だということに感動して思わずコメントしてしまいました。
私も今年、親になる予定です。これからもDQと家庭の両立(仕事は?)頑張ってください!
ぺけぴー
▼マナップさん
あの時上から降りてきたエルフさん!その節は大変不快な思いをさせてしまい申し訳ございません
育児は正直大変ですが、子供は最高に可愛いです!マナップさんも一緒に楽しみましょう^^
あの時上から降りてきたエルフさん!その節は大変不快な思いをさせてしまい申し訳ございません
育児は正直大変ですが、子供は最高に可愛いです!マナップさんも一緒に楽しみましょう^^
へっぽこぺけぴの冒険の書
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