更新乙です!まさかぺけぴのあのスタイルにそんな素敵な名前があるとは(笑)今ではチーム内でぺけぴがアンタレススタイル?で戦闘始めても誰も気にしませんが(笑)
しかし肉入りでしかも野良でPLやろうとする猛者がいるとは・・・
野良クライシス
2012.12/15 (Sat)
貴方の風邪は喉から?鼻から?私はぺけぴーです、こんばんみ!
パラディンと僧侶を槍で突っつきながらレベル上げしてます
槍サポ雇って1人でツンツンもありますが、野良PTにも募集したり誘いを受けたり 槍ライフを満喫してます
昔の話でもしましょうか といっても数ヶ月前の話ですが
当時私はズボン及び靴を穿かないアンタレススタイル(※)を提唱しておりました
その頃にドラクエで初めて野良PTに参加したときの出来事です
※アンタレススタイル:
under less styleの意
露出した下半身から垂れるしっぽがサソリのそれに似ている事からこの呼び名が付いた
しかしズボンを穿いていてもしっぽは垂れてるし、サソリのそれにも全く似ていないので只のこじつけである
というか今考えた
A「よろしくお願いします」
私「よろしくお願いします」
A「ではいきますか」
私「行きましょう!」
B「あ?wていうかズボンはけよw」
私「あ、はい…」
鋭すぎる一太刀は斬鉄剣の如し
いそいそとズボンを穿くぺけぴーの唇は、悔しさで血に濡れていた、と当時を知る者は語ります
それ以来野良PTに誘われると眼前がかすみ、奥歯はガチガチと音をたて、口角からは白い泡を噴き
動悸、息切れ、吐き気、目眩、心臓麻痺等の諸症状を引き起こすようになってしまったのですが
最近は漸くそのトラウマを払拭でき、気兼ねなく野良PTにも参加できるようになって来ました
そして先日…
昨今ではすっかり野良PTにも慣れた私はいつものように仲間募集中にチェックをいれた後
どれ、サボテンでも拾いに行きますかな…とグレン西へ歩を進めかけた次の瞬間、
響き渡るチャイムと無邪気に舞うドラキーの姿
(募集を出してから1分も経ってないのに…今日はツイてるな…)
一体どんな一期一会が待ち受けているのか、楽しみを胸に誘いを受けた
「ご指名ありがとう!ぺけぴーです☆キラキラ」
こうして振り返ってみると痛さ以外なにも感じない気の狂ったような第一声だけど
ファーストインプレッションが肝要なのはドラクエでもリアル社会でも一緒なのである
短い間でも楽しい時間を共有出来るならピエロにだってなろう…ぺけぴーの半分は自己犠牲で出来ていた
「よろ」
2文字に集約されたリアクションに対する僅かな不安 嘗ての古傷がチクリと痛んだ気がして
なに、コミュニケーションを積極的に取らない人だっているさ…
私の挨拶が妙に浮いただけ…それだけの事…
「何chのどこに集まりますか?」
「ここ」
ガタガタ言わずにさっさと俺んとこ来いよ、仲間ウインドウから場所とch位わかんだろ?
この2文字にそれだけの意味が存在していることを瞬時に悟った私の頭の中で
さだまさしが関白宣言を熱唱していた
口数は少なかれど道は示す、
そんな古きよき時代における一家の大黒柱が如き振る舞いに私は戦慄を隠せない
そうこうしてる間にもあれよあれよと残りの二枠も埋まりまして、ガートラントに集合することと相成りました
(リーダーさんのある種の不器用な発言に2人が気を悪くしてはいけない…)
と謎の使命感に駆られ集合場所等を懇切丁寧に説明した私
一歩下がって男を立てる、大和撫子の二つ名を戴いて然るべき働きを見せた 男だけど
ガートラントに到着し合流
「よろしくお願いしま…!?」
私を待ち受けていたのは、裸一貫の日本男子 一糸纏わぬその姿に私は思わず生唾を呑んだ
前述の通りかつてはアンタレススタイルを提唱していた私だが
それでも上半身はちゃんと身につけるのが紳士の嗜みだと思っていたし、勿論武器だって装備していた
それがどうだい 眼前におわすその方は武器も持たず 武蔵坊弁慶もかくやの仁王立ち
その余りにも威風堂々とした御身を前に、不肖な私はこう思った
(ナメとんのか…)
それはあまりにイノセントな私の本音の一番搾り
そして、最初に仲間ウインドウを見たときに気付いていた…でも見て見ぬフリをしていたんだ
そう、彼のレベルは16だった
(とりあえず16レベルで募集したんだな、この後酒場で転職するんだ きっとそうだ)
一縷の望みは儚く破られ、裸のまま勢いよく駆け出す現代に甦った武蔵坊弁慶
レベルが高い方が偉いなんて事はこれっぽっちも思わないけれど、
16が40前半3人誘ってオルセコでゴールドオーク狩り!って金取るぞ!ボュゲ!
後から来た2人は何も言わずにその場で仲間を抜けた
そりゃそうだよね…誰だってそーする 俺だってそーする 形兆兄貴の呟きが聞こえる
けれど私はそのまま残った 一体何故なのか、正直私にも分からない
後でこの体験が笑い話に出来る そんな下心があったのかもしれない
先に駆け出した弁慶を追い、私はガートラントを後にした
次の瞬間、私の眼前に飛び込んできたのは、ビッグフェイスに嬲られ事切れた彼の姿───
正直に言うけど無茶苦茶笑いました
「おつかれさまでした」
ねぎらいの言葉を残し、私もその場を後にした
たまにはこんな野良があってもいい そう思い、ちょっぴり器が大きくなった気がした2日前の出来事でした
おわり。
スメラギ
ぺけぴー
▼スメラギさん
アンタレススタイルはもっと評価されていいと思うんです
野良にもいろんな人がいますね
こういう出会いもある意味オンラインゲームの醍醐味といえるかもしれません
アンタレススタイルはもっと評価されていいと思うんです
野良にもいろんな人がいますね
こういう出会いもある意味オンラインゲームの醍醐味といえるかもしれません
せるも
アンタレススタイルwwwお茶を返してっ
野良はネタの宝庫ってのはどこも変わらないね!まだDQでは香ばしいのには出会ってないなぁ
PT中にいきなりフレ申請はあるけど、しばらくしたら削除削除削除さくじょぉおおお!
野良はネタの宝庫ってのはどこも変わらないね!まだDQでは香ばしいのには出会ってないなぁ
PT中にいきなりフレ申請はあるけど、しばらくしたら削除削除削除さくじょぉおおお!
イーリス
アンタレススタイルができるのはオーガの強みよねー!うんうん!
ぺけぴー
▼せるもさん
私は野良で申請されてもよっぽど許可しません!
フレンドって・・・そんな軽いものじゃないのよ!
▼イーリスさん
イーリスさんのアンタレス…すごく扇情的だったよ…
私は野良で申請されてもよっぽど許可しません!
フレンドって・・・そんな軽いものじゃないのよ!
▼イーリスさん
イーリスさんのアンタレス…すごく扇情的だったよ…
へっぽこぺけぴの冒険の書
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