眞子さま 手話交えあいさつ08月30日 16時52分
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高校生による手話のスピーチコンテストが東京で開かれ、秋篠宮ご夫妻の長女の眞子さまも出席し、手話を交えながらあいさつされました。
コンテストは手話の普及や福祉教育を進めようと、聴覚障害者の団体などが毎年開いていて、秋篠宮ご夫妻の長女の眞子さまも出席されました。
開会式で眞子さまは、手話を交えながらあいさつし、「私は、現在、手話を学び始めたところです。出場される皆さまには、自分の思いや考えを豊かな手話で表現して頂きたいと思います」と述べられました。
眞子さまは、手話に関心があり、団体の関係者から指導を受け、練習を重ねているということで、30日初めて公の場で手話でのスピーチをされたということです。
コンテストでは全国から選ばれた10人の高校生がことばの力や学びたいことをテーマに手話でスピーチし、眞子さまは熱心にご覧になっていました。
審査の結果、手話が全国に広がり、聴覚障害者が安心して暮らせる社会になってほしいと訴えた高知県の高校3年生、坂本龍成さんが1位に選ばれました。