2014年8月30日19時03分
2020年東京五輪に向けて、東京都は29日、バス専用車線などを使った「バス高速輸送システム」(BRT)を都心と臨海部の区間に導入する、と発表した。五輪会場や選手村を結ぶ。19年度の開通を目指す。
都によると、東京駅や銀座など複数のバスターミナルから建設中の都道環状2号線を使い、晴海の選手村予定地や競技会場が集まる有明、お台場までを結ぶ。区間の一部で1車線をバス専用車線にするほか、バスが近づくと信号機が変わるシステムを導入し、できるだけ定刻通りに運行する。
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