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NHK国際放送 来春めどに提言8月29日 20時36分
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NHKの国際放送の在り方を検討する総務省の有識者会議の初会合が開かれ、海外への情報発信を強化する観点から、外国人向けのテレビ国際放送の実施体制や財源などを議論し、来年春をめどに提言を取りまとめることを確認しました。
29日開かれた初会合には、座長を務める獨協大学法学部の多賀谷一照教授ら11人が出席しました。
初めに新藤総務大臣が「NHKが行う国際情報の発信をどう強化し、充実させていくべきなのか、一度整理していただき、方向性を確認することが今回の最大の眼目だ。日本として、世界に発信すべき情報は何か、世界が求めている日本の情報はどういったものがあるのか、さまざまな意見を出していただきたい」と述べました。
そして、有識者会議では今後、海外への情報発信を強化する観点から、外国人向けのテレビ国際放送の実施体制や財源などの在り方、それにNHKの放送コンテンツの海外展開をどう進めるかなどを議論し、来年春をめどに提言を取りまとめることを確認しました。
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