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更新日:2014年6月28日

夏季特別展「新沢千塚」

金製方形板歴史に憩う橿原市博物館は、平成26年4月に開館したばかりの新しい博物館です。当館は日本を代表する群集墳である新沢千塚古墳群(国史跡)と隣接しており、新沢千塚のサイトミュージアムとして役割を果たしています。

今回の特別展は、普段は東京をはじめ、別の場所に展示・保管されている新沢千塚の出土遺物が、地元・新沢の地に再び集まる貴重な機会です。重要文化財である126号墳出土の金・銀製の冠飾り・腕輪・指輪をはじめとして、埴輪や土器、鉄製の甲冑や武器、馬具、鏡、勾玉、ガラス玉など、新沢千塚から出土した多彩な遺物を展示し、新沢千塚の魅力をお伝えします。

常設展示にも新沢千塚に関わる展示を多数用意しています。

特別展とあわせて、常設展示や新沢千塚の散策もお楽しみください!

夏季特別展チラシ(PDF:1,086KB)

開催期間

平成26年7月5日(土曜日)~9月7日(日曜日)

展示資料

  • 新沢126号墳・・・金製龍文方形板・金製腕輪・銀製腕輪・金製指輪・銀製指輪・金製歩揺(東京国立博物館所蔵重要文化財)
  • 新沢115号墳・・・五鈴鏡・二神三獣鏡・勾玉・ガラス丸玉(橿原考古学研究所附属博物館所蔵)
  • 新沢178号墳・・・f字形鏡板・剣菱形杏葉・雲珠(橿原考古学研究所附属博物館所蔵)
  • 新沢281号墳・・・横矧板鋲留短甲・衝角付冑・頸甲・須恵器(橿原考古学研究所附属博物館所蔵)
  • 新沢166号墳・・・家形埴輪・円筒埴輪・須恵器(当館所蔵)
  • 他多数

金製腕輪 金製腕輪

 

 

写真提供

東京国立博物館蔵 Image:TNM Image Archives

講演会

7月12日(土曜日)

「これで分かる!新沢千塚、大解剖」

石坂泰士(歴史に憩う橿原市博物館学芸員)

7月26日(土曜日)

「シルクロードの宝物を集めた126号墳」

菅谷文則氏(奈良県立橿原考古学研究所所長)

8月2日(土曜日)

「新沢千塚に葬られた渡来人」

千賀久氏(葛城市歴史博物館館長)

8月23日(土曜日)

「激動の5世紀と橿原の遺跡-渡来文化の導入-」

中久保辰夫氏(大阪大学埋蔵文化財調査室助教)

 

会場

クリーンセンターかしはら3階研修室(橿原市川西町1038-2。博物館から北に徒歩5分)

博物館とは建物が異なりますのでご注意ください!

時間

各回とも午後1時30分~3時00分(受付は午後1時より)

定員

300名(先着順)

展示解説

各回の講演会後、博物館にて当館学芸員が、特別展の解説を行います。

  • 7月12日(土曜日)
  • 7月26日(土曜日)
  • 8月2日(土曜日)
  • 8月23日(土曜日)

 

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お問合せ

所属課室:生涯学習部歴史に憩う橿原市博物館

橿原市川西町858-1

電話番号:0744-27-9681

ファックス番号:0744-26-1114

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