2014年8月30日07時33分
大分県と鹿児島県への観光客を増やそうと、JR九州は誘客キャンペーン「決めなきゃ、ダメ? 大分VS.鹿児島」を10月から来年3月まで展開する。29日にはJR博多駅前広場でキックオフイベントが開かれ、広瀬勝貞・大分県知事と伊藤祐一郎・鹿児島県知事が郷土自慢を披露した。
キャンペーンキャラクターを務める秋田県出身のタレント・壇蜜さんは両県とも訪れたことがないという。「お互い魅力的で、どっちに行こうか決められないです」
JR九州の青柳俊彦社長は「両県とも温泉や自然、グルメ、文化などの魅力がいっぱいある。決められなければ、両方に行って頂いて」と話した。JR九州のホームページ(kimenakya-dame.com)で両県の人気投票を受け付け、勝敗も発表する。
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朝日新聞社会部
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