千葉県・航空科学博物館 [├場所]
2013年5月 訪問
成田空港のすぐ南側に隣接する「航空科学博物館」。
丁度インストラクター? によるフライトシミュレーションが行われてました。
燃料コントロールスイッチON、エンジン始動、フラップ操作、上昇、ギアアップ、旋回等、結構本格的でした。
「ギアアップ!」とか「ラジャー!」とか言わされてました。
オイラはちょっと耐えられそうもないです(///∇///)
シミュレーターで操作すると、目の前でジャンボがその通り動きます。
ギアの出し入れ、各舵の操作ができ、ファンも回転します。凝ってます。
イスパノスイザエンジン/フランス・イスパノスイザ社。昭和2年頃から三菱で生産していた優秀エンジン。
黎明期の記録によく登場するエンジンですね。
水冷V12、28リッター、1,800rpm、450馬力、435kg
ハ-50/三菱。昭和19年に陸軍用に開発された大型機用発動機で富嶽に搭載が予定されていました。
星形22気筒、 66リッター、2,400rpm、2,600馬力、1.5t
3基試作したうちの1つで、1984年に羽田空港で発掘されたものだそうです。
イスパノスイザエンジンと比較すると、排気量2倍強、重量は3倍強で、馬力は5倍強。
技術の進歩は凄まじいものがありますね。
ジャンボの胴体の輪切りが展示されていました。
その大きさと比べて外版の薄いこと!
とはいえ、つかんでみるとかなりガシッとしているのですが、
これで最大6.2t/㎡の差圧を受け持っているのですね。。。
展望レストランでヒコーキの離着陸を眺めることができます。
オイラは入りませんでしたが。
航空科学博物館:map■
千葉県・航空科学博物館
航空科学博物館 データ設置管理者:
運用時間:10~17
休館日:月曜日(祝日の場合はその翌日)
所在地:千葉県山武郡芝山町岩山111-3
入館料:大人500円
沿革
1977年 地元芝山町から運輸大臣に博物館建設の要望提出
1978年 10月 運輸省、航空振興財団に博物館建設の調査・検討を依頼
1984年 6月 建設・運営の事業主体となる航空科学振興財団設立。建設、展示の計画、資金及び展示物の調査作業
1989年 8月1日 開館
このようなところがあるのですね
行ってみたくなりました
by tochi (2013-07-17 06:48)
>「ギアアップ!」とか「ラジャー!」
僕ならなりきっちゃって、即反応してるんだろうなぁ( *´艸`)
by 鹿児島のこういち (2013-07-17 07:30)
またまたー。喜んで「ギアアップ!」とか「ラジャー!」とか言っちゃうくせにー。^ ^
by Takashi (2013-07-17 12:22)
お宝がいっぱいヮ(゚д゚)ォ!
じゃぁ、I have You haveで(*_*)☆\バキ!
by an-kazu (2013-07-17 21:48)
行ってみたいのですが・・・
我々が望んでやまない圏央道が抜けてくれないと(_ _;)ちと無理ですね。
by me-co (2013-07-18 01:04)
皆様 コメント、nice! ありがとうございます。m(_ _)m
■tochiさん
時間の関係でじっくり見ることができなかったのですが、
まだまだ面白いモノがたくさんありましたよ^^
■鹿児島のこういちさん
鹿児島のこういちさんの爪の垢を頂きたいです^^;
■Takashiさん
よ、よく分かりましたね~。
実は周囲がドン引きする位…って違うわ!
オイラのチキンっぷりをあまり甘く見ない方がいいですよ?
■an-kazuさん
>I have You have
そんなこと言ったらインストラクターさん喜んじゃうでしょうね~^^
真名(茂原)飛行場で使用していたヒコーキがこちらに展示してあるらしいです。
■me-coさん
圏央道が全通すれば、成田空港も横浜中華街も一本なんですけどね~。
早く開通して欲しいですね。
by とり (2013-07-18 05:47)