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    kat*****

  • Yahoo! ID/ニックネーム:
    kataya_sizuoka0909

投稿コメント一覧 (6コメント)

  • No.39824

    追加

    2014/08/24 21:21

    10
    0

    コメントを一緒にすれば、良かったのですが、

    ソディックブームがあるのか解りませんが
    成形業界、型業界向けに配布されている各社からの
    IPF展示会案内には、異常なほどに金属3DPの
    ・3次元水管(コンフォーマルクーリング)インサート
    ・螺旋水管スプルーブシュ
    ・金属3DPでのインサート
    ・ポーラス構造ベント
    ・・・・
    展示をするところが増えているようです。
    ブームといのは、恐ろしいですね。

  • 糸満の漁師様、ゆなっく様

    ご返信遅くなって申し訳ございません。
    厳しい納期で、型屋という商売上、土日なしというのが現実。(厳)
    なんとか間に合いました。汗

    個人的な見解ですが
    いくら成形機が高速射出仕様で、薄肉対応、計量一発であっても
    金型の出来栄えに依存する、辛い思いをよくしています。

    1、ポーラスについて
    高圧で無理やり押し込むと、焼けの原因になりますので、
    ポーラス構造ベントなども有効だと思いますが、いろいろな
    手段があるので、選択のひとつですね。
    ただ、つまりの問題はあります。

    2、金属3DPの新商品として
    パンチ工業さんが、販売をするような
    ことを展示会などで紹介をしていましたので、そろそろでは?
    と思います。たぶんOPMさんが、背後で開発されているのでは?と
    妄想です。

    3、成形機の件
    高圧、高速、薄肉仕様とは言っても
    金型に依存しますので、仕様が最大限に発揮できる
    型作りが基本です。

    すみません、もう少し技術的な
    見解を出せれば、良いのです
    本日は、疲労で頭が回りません。

  • >>No. 38424

    皆様

    冷却という表現を使っていますが
    きんきんに冷たくするという意味ではなく、通り道になる
    スプルーブッシュ部は、成形機がノズルタッチし射出され、樹脂が流動
    される際に、スプル部に最適な温度制御をする方が、樹脂の流動性、配向性も含め
    有利ということです。

    我々の現場では、導光板などでは、良く使っています。
    制御する方が、冷却時間は勿論ですが、スラグ等が導光版に残らず
    透明性がアップします。

  • >>No. 38408

    ソディックさんは、

    ・3次元水管入り金型
    ・螺旋スプルーブッシュ

    の成形制御を最適化するような
    プログラムをいずれ出してくるのでは?

    と期待しています。
    この作業、現場では、大変です。

  • >>No. 38401

    すみません。説明が下手ですね。
    ごめんなさい。

    簡単に書けば、市場の金型の60%に、標準で
    装着される可能性があるということでしょうか?
    ここまで書くと煽りにとられてはまずいかも。

    昔からスプルに水管を入れるという工夫は、
    型屋ならいろいろ対策をしていました。

    しかし限界があり、水漏れ多発、破損、耐久不足です。

    ここの製品は、水漏れがないということで
    パンチ、双葉が保証をしています。

    型部品屋が、標準品として採用したことが
    証明しているのではないでしょうか?

  • お役に立てればと思います。
    型屋の見解です。

    1、金型種類は、2種類あります。
    ・コールドランナー系(スプルーブッシュを使います)
    ・ホットランナー系(ホットランナーを使います)

    2、市場比率(ぐらいです)
    ・コールドランナー60%
    ・ホットランナー40%

    3、螺旋水管ブッシュを利用するケース
    ・スプル部が、冷却サイクル短縮のネックになるケース
    ・金型温度を均一温調でコントロールしたいケース(品質向上)

    今までは、3次元水管などできなかったので
    金型全体の均一温調が不可能であった。
    しかし、金属3DPの普及が確実になれば
    スプルー部にも水管を入れるのが必然になると思います。
    今まで、これほど厳密に制御できなかったのが実態で
    型の温調制御革命です。

    樹脂の通り道、接触面近傍に、水管を入れるということです。
    しかし、肉厚8~10㎜程度の中に、らせん状の水管を入れている
    技術は、ほれぼれします。

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