米大手ネット接続サービスで障害、数百万人が一時アクセス不能に

2014年08月29日 17:47 発信地:ニューヨーク/米国

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×米ワシントンD.C.(Washington D.C.)のカフェでノートPCを使う人々(2012年5月9日撮影、資料写真)。(c)AFP/Jewel Samad
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【8月29日 AFP】米ケーブルテレビ大手タイム・ワーナー・ケーブル(Time Warner Cable)のインターネット接続サービスが27日、大規模な障害を起こし、数百万人規模の利用者が一時的にインターネットに接続できなくなった。タイム・ワーナー・ケーブルは「極めて深刻な障害」が発生したためと述べ、利用者に謝罪した。

 米紙ウォールストリート・ジャーナル(Wall Street Journal)によると、早朝の接続障害に巻き込まれた利用者数は推定で1100万人だった。また、米国全土の利用者が接続できなくなったとの報道もある。

 タイム・ワーナー・ケーブルは声明で「夜間に行われたIPアドレスの管理に関するネットワーク保守作業で、誤った設定が全米規模で広がり、ネットワークが接続不能になった」と説明。「原因をすぐに特定、修正し、既にサービスを復旧した」と述べ、利用者に謝罪し、サービスの改善を約束した。

 ウォールストリート・ジャーナルによると、タイム・ワーナー・ケーブルは2013年に起きた一部のネットワーク障害についての報告が不適切だったとして、連邦規制当局から罰金を科されたばかりだった。(c)AFP

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