guruvc id:wm-hijiriko それって女性の過労死の記事で 「今更ナニ言っちゃってんの?男はさんざん過労死してきた。結局、当事者にならないと男の過労死の大変さは女に分からない」とか言う負の連鎖に似てるよな、自覚ある?
- 男が外で働く大変さを、女ももっと理解せんかー
- 女が家で働く大変さを、男ももっと理解せんかー
- と、お互いが当事者にならいと理解できていない現状があるんじゃないですか?
- ひじり子さんのコメントからだと女側から男側への「今更何言うとんじゃ」という批判だけですよね?
- こういうコメントだと、逆に言うと男側から女側への「今更言うとんじゃ」って言われますよ。
- これはお互いメリットのない負の連鎖を招くコメントだっていう自覚ありますか?
と受け取りましたので、この前提で話を進めさせて頂くと。
「真摯に、ごめんなさい!!!」のみです。
タイトルの通り、建設的な意見交換ができる方がいいですよね、と思っていますので、まずはお詫びからが筋ですし、悪態ついたのは事実なので素直にすみませんでした。と思っています。
これで話が終わったらまったく持って面白くないので、ここからが働くオカンひじり子さんワールドへご招待となります。
パタニティーブルー って 何やねん!!!!
これこれこれ、なんなん?この画像よ、画像の内容よ!!!
はい、いきますよ。
「イクメン」を「ワーキングマザー」に読み替えましょ。
男性を女性だと思って、もう一度この画像を見てみましょう。
ほら!!あ~~ら不思議!!!
見覚えありますね、よく見る風景ですね。
更に記事内の「パパ」を「ママ」にALL置換してみると・・・
これまた、よくみる日常ですね。
特に面白かったのが、こちらです。元記事から引用です。
「必死にやっているのに、妻が帰宅すれば子供たちは『ママー』。報われない。自分が壊れそうだ、暴れだしそうだと思った」
ALL置換するとこうです。
「必死にやっているのに、夫が帰宅すれば子供たちは『パパー』。報われない。自分が壊れそうだ、暴れだしそうだと思った」
ぎゃははははははは!!!
これ、これ、これ!!!今日の私だよ!!!!
あたふたしつつ帰宅後頑張って後は寝かしつけだけ!ってタイミングで「パパ」帰宅。レアキャラのパパ登場で全て「パパ」に持っていかれるってのは、日常ですね。しかも、テンションMAXで寝ないしね。
別に、ママの母性が子供にとってどうとか関係ないですね。
母乳さえ卒業したら、母も父もまったく同じポジションですよね。
この記事見て、直感的に思ったのはですね。
ようは。
育児担当者が働くな!!!っちゅう事ですよ。
そういう風潮が現在の日本企業というか社会に蔓延してるっちゅう事でっせ!へい、そこのダンナッ!!
更に元記事見てみますか。
40代後半で父親になった都内の大学教授(51)は、共働きの妻と交代で料理や皿洗いをしながら「論文が書きたいんだ。飯をつくるのがうまいだけのオッサンになっていいのか」との思いが消せず、仕事と育児の板ばさみに苦しんだ。
ALL置換するとこうです。
40代後半(ここは30代後半の方が現実味ありますね)で母親になった都内の大学教授(51)は、共働きの夫と交代で料理や皿洗いをしながら「論文が書きたいんだ。飯をつくるのがうまいだけのオバサンになっていいのか」との思いが消せず、仕事と育児の板ばさみに苦しんだ。
これって、キャリア志向の働く女性はまったくもって同じ事を思うので、子供産まないし、結婚しないわけであって、だから少子化なわけでしょ。
子供を産む女性のパイが減少しているから少子かな分けですので、つきつめるとココだと私は思っています。
男女共同参画が進み、女性も社会進出ができる時代に生まれ育った私達にとって、自分ひとりを食わしていけるだけの収入にはあまり困らなくなってきています。
コレ自体はとても良い事で「結婚したくない男性」がいるのと同じように「結婚したくない女性」もその願いがかなえられているとても人間らしい進歩だと思っています。
社会は、次のステップに進まなきゃならんのに、進んでないからの現状の摩擦があると私は思っています。
「働きたい」し「育児もしたい」し。
って考える人が男性も女性も増えてきている現在。
そこをサポートできる男女共同参画とは違う別の取り組みが必要になってきているものの、アベノミクス様は勘違いしておりますね。
共働き家庭を支援する。
というのと。
女性の管理職(女性の活用)を増やす。
というのと。
保育園を増やす。
というのと。
病児保育を増やす。
というのと。
24時間、子供の預け先を作っていく取り組み。
というのと。
全部分けて考える必要があると思っていて。
ワークライフバランスって言葉でひとくくりにしてはならんと思うんですよ。
別に、残業したくないのは男性も女性も同じ・・・・・・・ではありません。
私の知る限り。
24時間働きたい男性も女性もいます。
仕事が面白くて仕方ない!!!
今のプロジェクトは、自分の手で!!!
とか、そういう趣味をお持ちのデキル方は沢山いらっしゃいます。
そういう方達は、このまま働かせて社会に貢献して頂ければよいと思います。
何も、こういう方々にまで「残業するな」という必要はないと思いますね。
こういう方々は、思いっきり仕事する期間とOFFをきちんと分けて、自己管理のできる「デキル人」達なので、ほっといて大丈夫です。
これは、あくまでも個人の選択の自由という意味です。
会社に強制されて24時間働くのは、まったくの別物です。また洗脳的な会社の風潮とかも言語道断ですので、誤読禁止でお願いします。
ではなくて。
残業したくない。好きな時に休暇をもっと取得したい。趣味を大事にしたい。
方々も増えていますし。
仕事も続けたい。
家庭も大事にしたい。
子供も作りたい。育てたい。
夫婦で支え合って共働きを選択したい。
という方々も増えてきています。とても良い傾向ですよね。少子化防止にもなりますし。
こういう多様化するニーズに応えられる社会制度が必要だと国民が思っているのに、政治家達の見当違いな制作で「ぉぃ、こら・・・」と成っているのが現状ではないかと、私は思っています。
そんな中での「パタニティーブルー」って、違うだろ・・・・・。
世の先人女性が、男女共同参画という鎧を手に入れ現状まで道なき道を切り開いてきたわけですよ。政策云々もありますが、世の女性が欲してきた権利を責務を果たしつつ手に入れてきた現在があるわけです。
同じように、働く母親も道なき道を切り開こうと暗中模索ながらも迷走しながらも進んでいるわけですよ。
そんな中。
女だけが、道なき道を切り開くのではなく、男も、道なき道を切り開くたくましさが欲しいというのが、働く母親からの要望なわけです。
働く父親が世には五万といる中、五万といる中の少数ながらも働く母親と同じポジションで働く父親を目指す方々が通称イクメンと呼ばれている人たちだと思うのです。
そのイクメン達が「パタニティーブルー」って弱すぎだろ!!!
図太く、面の皮厚く、次にバトンをつなぐ為に歯を食いしばっている世の働く母親達を目の前に、何をたわけたことぬかしとんじゃ!!!
ってのが、今回の私の憤りだったわけですよ。
あー、説明がなげーーーー
わかります??このフザケとる感!!!!!
ここで挫けるな!!!イクメン!!!!!!!!!
次世代にバトンをつなぐ覚悟で、世の変革を願うものとして!!!!!
働く母親と一緒になって、世の中を変えて行こうじゃないか!!!!!!!
(よし!昭和っぽくなってきたぞー!時代と逆行しだしたぞー、学生運動チックw)
と、言う事で、この辺で。
そろそろさすがに寝ますわ。
おやすみなさい。