男子シングルス2回戦 リターンする錦織圭=ニューヨーク(共同)【拡大】
テニスの全米オープン第4日は28日、ニューヨークのビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニスセンターで行われ、男子シングルス2回戦で第10シードの錦織圭(日清食品)が世界ランキング48位のパブロ・アンドゥハール(スペイン)と対戦し、6-4、6-1で2セットを連取したところで相手が棄権し、3回戦に進んだ。
錦織の四大大会勝利数は33に伸び、佐藤次郎が持つ日本人の最多勝利記録を更新した。
女子ダブルス1回戦では奈良くるみ(安藤証券)青山修子(近藤乳業)組がエレナ・ヤンコビッチ(セルビア)クララ・クーカロバ(チェコ)組と顔を合わせ、第1セットを2-6で落とした。(共同)
錦織圭の話「(相手の棄権は)驚いている。1回戦よりサーブが良かった。調子が上がってきている。テニスは問題ない」