ＡＫＢ渡辺麻友、羽田空港ホール公演「初めてこけら落とし」

東京・羽田空港国際線ビルに開場した多目的ホール、ＴＩＡＴ　ＳＫＹ　ＨＡＬＬのこけら落とし公演を行ったアイドルグループ、ＡＫＢ４８。左から北原里英、柏木由紀、渡辺麻友、横山由依、峯岸みなみ【拡大】

　人気グループ、ＡＫＢ４８が２８日、東京・羽田空港国際線旅客ターミナルに開場した多目的ホール「ＴＩＡＴ　ＳＫＹ　ＨＡＬＬ」でこけら落とし公演を行った。

　ＡＫＢは海外での撮影などで空港を利用する機会が多く、渡辺麻友（２０）は「多いときは５０人で移動します」。柏木由紀（２３）は今年、仕事で７回海外に行ったといい、「シンガポールが好き。有名なホテル（マリーナ・ベイ・サンズ）の屋上プールで泳いだり、ご飯がおいしかったです」とほほえんだ。

　ステージでは新曲「心のプラカード」など６曲を披露。２００５年１２月８日のＡＫＢ４８劇場のこけら落とし公演ではまだ加入前だった渡辺は「初めてこけら落としというものをさせていただけてうれしいです」と感激。北原里英（２３）も「何事も最初が肝心。一番を飾らせてもらえて光栄です」と喜んだ。

　この日は小嶋陽菜（２６）、島崎遥香（２０）は出演しておらず、峯岸みなみ（２１）は来場した小学生に「誰が好き？　ぱるる（島崎）とかこじはる（小嶋）が良かった人は？」と呼びかけて笑わせた。