7月11日放送
古代より自然を敬い、独自の信仰と文化を育んできた紀伊半島・熊野古道を巡る、2週に渡る旅の後編。今回は和歌山県田辺市から奈良県の十津川村へ、日本の秘境を訪ねます。
「はてなし」「ふしおがみ」「ゆごりば」…。土地に伝わる不思議ないにしえの言葉の意味を辿りながら、初夏の味覚や伝統の技を紹介します。
夏は金魚の季節!清涼感とともに、そのかわいい姿は愛と平和の象徴です。
そこで、猛暑のさなか、関西芸能界のおしどり夫婦として知られる漫才師かつみ ♥さゆりさんが、金魚の町で久しぶりのデートを楽しみます。
場所は、日本有数の金魚の生産地、奈良県大和郡山市。江戸時代からさかんに金魚を育て始めたといわれる城下町を歩くと、至る所で金魚が迎えてくれます。古い町家では金魚模様の藍染め体験。50円でいつでも金魚すくいができる土産物屋では金魚すくいでカップルが誕生!金魚が鑑賞できるカフェではおいしい金魚ロールが食べられます。そして地元小学校には金魚クラブ、家のガレージで子どもたちに日々金魚すくいの特訓を続ける名人など、金魚をこよなく愛する人々が住んでいます。
旅の最後に、かつみ ♥さゆりさんが愛を確認する場所は、何と!巨大な金魚の水槽!?
童心にかえって、金魚の町での様々な出会い。久しくデートから遠ざかっているカップルの心も、かわいい金魚から癒やされること間違いなし!?
【出演】かつみ ♥さゆり(夫婦漫才・おしどり夫婦としても有名)