絶対見るべし! 日米野球、まさかの沖縄開催!~相良武の「格闘木曜日・プロレスごっこよ 永遠なれ!」(3)

2014年7月31日 10:57
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  • 相良 武(さがら たけし)
  • 琉球放送 RBCiラジオディレクター

1969年千葉県千葉市生まれ。明治大学経営学部卒業後、1991年からラジオ制作会社に勤務。「永六輔の土曜ワイド」や「TBSラジオ・エキサイトナイター」でプロ野球中継を担当。2003年に沖縄に移住。「漢那邦洋のスポーツフォーカル」「中尾彬・沖縄時間」等を担当。趣味は、ハードロック・ヘビーメタルのCD収集と巨人軍の応援。

Aロッド選手(右)と記念撮影する筆者=1996年、東京

この後、ホームラン王3回、打点王2回、リーグMVP3回というMLBを代表するスーパースターになろうとはこれっぽっちも思わず。「どうせ日本語わからんだろう…」と適当な会話をしたことが今となっては良い思い出です。ここ数年は、色々な疑惑があって半分引退のような状況のAロッドですが、ハンクアーロンの記録を抜くのはこの男しかいないと言われたスラッガーだけに、もう一花咲かせてほしい気持ちもあります。なんだったら日本でプレーするのも面白いかもしれないけど。

1996年の日米野球で触れ合ったプレイヤーでもうひとつの強烈な思い出は、鉄人カル・リプケン。2632試合連続出場のMLB記録を持つリプケンも日本に来てくれて、毎日笑顔でプレーしてくれました。そんなリプケンとの接近遭遇は、試合直前の練習の時。当時は、ベンチの裏まで報道陣も入ることが出来たので、ミーハー根性丸出しの私が、メジャー側のベンチ裏に一人で侵入すると、なんと、バッティング練習を終えたばかりのリプケンが大汗をかいてロッカールームに入ろうとしていました。

今、この空間には、リプケンと私だけ!今だ!今しかない!

「リプケンさん!サイン下さい!(あっ、紙がない。サインペンもない。えーい、ままよ…)あの、この、名刺の裏に書いて下さい」と、全て“日本語”でお願いしました。

鉄人リプケンは、どこの馬の骨か全くわからん童顔の小僧の必死の形相に圧倒されたのか、「オ、オーケイ…」と若干うさん臭そうな、めんどくさそうな表情を浮かべながらも、1.5秒くらいのスピードでサインをしてくれました。

3コメント

    • ぶー
    • 369時間前に投稿

    チケットはどこで手に入れるのですか?いくらぐらい?分かる方、教えてください。

    • タイムス+プラス編集部
    • 225時間前に投稿

    ご参考になりますでしょうか、こちらのサイトが詳しいようです。http://l-tike.com/sports/jp-us/?cid=SEM_g0764645

    • タイムス+プラス編集部
    • 224時間前に投稿

    すみません。こちらのほうがもっと詳しいです。侍ジャパンのオフィシャルサイトです。 https://www.japan-baseball.jp/nichibei2014/jp/

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はーや先輩♡Lineで大活躍してます!

四姉妹のママ (8月2日 23:06)

ちーばくんがないのが残念。

ごますけ (7月25日 09:21)