アストンマーチンが、超高級サルーン新型「ラゴンダ」の画像を公開
エキゾーストサウンドがドキドキの少数限定車に?
アストンマーチン ラゴンダ 概要・スペック
概要
- アストンマーチンが1990年まで生産していた大型セダン「ラゴンダ」の名前を復活させたモデル
- 2015年に発売予定
- 購入権利は、中東の選ばれた小数顧客のみ
- 画像は走行テストのため、オマーンの航空会社”オマーン・エア”により搬送される様子
スペック(予定)
- アルミニウムプラットフォーム
- カーボンボディパネル
- エンジン:V型12気筒 5.9L
- 最高出力:600ps
- ミッション:8速AT
今回公開された画像だけだとわかりにくいけれど、ラゴンダは全長5.1mを超える大型セダン
先に公開されていたイメージ画像の方が、その存在感がわかるかも
▼新型ラゴンダ イメージ
アストンマーチンが選んだ少数の中東ユーザー向けに、極少量が生産されるらしいから、豪華さや希少価値、価格も、かなり・・・になりそう
1990年まで生産されていた前型のラゴンダから、25年目に復活する新型は、最新のアストンマーチンのデザインを採用しながらも、幅を広くみせる薄く横に広がるライトのイメージはそのまま
リアもデザインが統一されていて、サルーンの高級感とアストンらしいスポーツの迫力
かなりアクの強い顔だけど、特別なモデルだし、これくらい個性があったほうがいいのかも
▼前型ラゴンダ
前型ラゴンダはこちら:アストンマーチン・ラゴンダ - Wikipedia
搭載されるエンジンは、アストンのセダン「ラピード」に搭載されているものをパワーアップした、V型12気筒 5.9Lと噂されているから、同じような迫力ある排気音がしそう
▼ラピード 走行映像
そうなると走りも気になってくるけれど、発売されても日本で出会うことはないと思うし、走行動画が公開されるのを期待するしかないかな
アストンが価格のことをほとんど気にせずに作る大型スポーツサルーン
仕上がりが気になる…!