大災害時、東京のどこが危険かひと目でわかるGoogle防災マップ
8月30日(土)~9月5日(金)まで防災週間です。日々の備えを。そして、この機会に近隣の避難場所などを確認しておきましょう。
Googleクライシスレスポンスチームが、事前に知っていると防災に役立つGoogle防災マップを公開しました。チェックできる情報は次のとおりです。
避難場所
総合危険度(下記の要素を踏まえた上での危険度)
建物倒壊危険度(地盤の揺れやすさと地震に対する建物耐力を考慮)
火災危険度(地震時に予想される出火件数の予想値を考慮)
地区内残留地区(不燃化が進んでいる地区)
建物倒壊危険度レイヤを表示すると、皇居周囲や新宿以南、湾岸地帯の危険度が低く、江東区中央部から北の区の危険度が高くなっています。
地区内残留地区レイヤを見ると、千代田区と湾岸地域なら大規模な延焼火災が起きにくいこともわかります。新たなマンションが立ち並んでいる地区は、あらかじめ大規模災害に備えた街作りがされているということなのでしょうね。
また、公衆電話、特設公衆電話、避難所情報といったレイヤも選択できます。避難所情報は全国が対象で、コンビニなどの帰宅支援ステーション、体育館などの一時滞在施設、公園などの給水拠点が調べられます。要チェックですよ!
source: Googleクライシスレスポンス via グーグル公式ブログ
(武者良太)
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