2014年08月28日

急死事例が続いている 経済人の訃報が増えてきた どうぞご注意を

次のグラフは、おおむね70歳までの方の急死、がん死の事例を職業分野別に集計したものです。訃報が流れた方のみです。70歳超の方は、元富岡町長の方74歳、73歳3名、72歳2名、71歳7名が含まれています。

2014/5/21作成


2014/8/6作成


2014/8/28作成


当初、大学教授(*)、ゲーム・アニメ(***)、そしてスタジオ録音関係の職種(**)、締め切りに終われる職種(***)の急死事例が目立ちましたが、最近は大学教員の事例が続くとともに経済人、首長・議員の訃報が増えてきました。医師などの訃報も増えています。どの職種も一巡して落ち着くということではないようです。

特に吸気被曝が強かったのではないかと懸念される職種、食べ物に頓着しなかったのではないかと見られる職種で早く、幅広いスポーツ関係での訃報が続いています。不思議なことに原子力ムラに属すると目される研究者の訃報がありません。

夏は死亡数が底を打つ時期なのですが・・・。初期吸気被曝による身体へのダメージが大きかった方々に続いて、飲食による内部被曝の影響が次第に強く出てくるでしょう。東日本だけには限られないということになると見られます。

これまで急死事例から無縁だった人の周りにも事例が出てくるでしょう。次は私かも、あるいはあなたかもしれません。

・・・・・

ブーゲンビリアのティータイムに声優の死亡が多い理由が書いてある。
posted by ZUKUNASHI at 17:06| Comment(15) | 原発事故健康被害
この記事へのコメント
【重要】福島原発事故、公式にチェルノブイリ超え認定!米政府当局が発表!http://t.co/XCR0t6TaKK

州の公式発表みたいですね。
核種毎の放出量が載っていると話題になってます。
Posted by KAT at 2014年05月21日 16:52
今日、このレポートを読んでいました。肝心の数量的評価のところは、いろいろな文献から取られています。
STATE OF CALIFORNIA―NATURAL RESOURCES AGENCY
のCALIFORNIA COASTAL COMMISSION事務局のレポートです。
Posted by ずくなし at 2014年05月21日 17:30
毎日拝見させて頂いております。大学教員・研究者の訃報の多さに思い当たることがあります。多くの分野で主要な研究会合は東京で行われることが多く、また誘致しているとしか思えないほど、東北での学会が増えました。意識しすぎかもしれませんが……。
以前歌舞伎役者の方々の訃報の多さついて、歌舞伎座の所在地の問題、伝統的な食文化の問題が上がっていたと記憶しておりますが(違ったらスミマセン)、名門同士の結婚で旧家特有の遺伝子の脆弱性があるのではないでしょうか?全く全〜くの憶測ですがふと思い出したので記してきました。失礼致しました。。
Posted by ぼう at 2014年06月06日 08:47
ぼうさん こんにちは
確かに東北での学会開催多いようですね。平塚市の東海大学で開催された物理学会参加中に亡くなられた方もおられました。それに学者は専門外のことに関しては無知なのに自信過剰で放射能のリスクを軽視しているのではないかとも思います。
歌舞伎役者などの芸能人も知識不足と座がしらけるような話は回避するという傾向が強いからではないかと思っています。
Posted by ずくなし at 2014年06月06日 09:13
レーシングドライバー山路慎一さん
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E8%B7%AF%E6%85%8E%E4%B8%80

闘病中ではありましたが、昨年はポルシャレースなどにも
参加されていました。
容態は急変されたようです。
福島県二本松や、千葉県袖ヶ浦、宮城県菅生などのサーキットも行かれていると思います。

自動車ライター川上完さん
http://ecocar-asia.cocolog-nifty.com/blog/2014/05/post-31bc.html

ライターさんは新車試乗会などで、箱根などによく出向かれているようです

カーグラフィック初代編集長 小林彰太郎さん
http://www.jsports.co.jp/press/article/N2013103009522705.html
http://www.webcg.net/articles/-/29518

カーグラフィック誌の追悼記事では、最後の著書のサイン会などもされ、急変されたようです。
高齢ではありますが、サーキットなどにも足を運ばれていらっしゃいました。

F1チームの中には、日本の食材を使わないとか
気を遣っているところもありますが、
サッカーの本田選手のように、励ますためのイベントなどもあります。
今のところはまだ少ないですが、こういう関係者も
心配です。
菅生で子供達がカートに乗っていたりします。。。


Posted by hanako at 2014年06月12日 15:14
hanakoさん こんにちは
スポーツ関係でも亡くなる方が増えていますね。特に遠征や出張の多い方はリスク管理が難しいのかもしれません。汚染食品を流通から締め出さないと事態は改善しないと心配しています。
Posted by ずくなし at 2014年06月12日 16:23
はじめてお便りします。
先日、放射能汚染(内部被ばく)の除去に関する記事を読みました。チェルノブイリによる体内の放射能を90%近くまで除去できると言う内容の記事(7月13日)です。
・・・・・・

ぜひ読んでみてください。
Posted by トマト at 2014年07月14日 08:57
トマトさんこんにちは
ペクチンなどが、ミネラルの排出効果を持つことは確かなようですが、害となるミネラルだけを選択的に排出するわけではなく、必須元素まで排出してしまいます。
ですから、ペクチンのようなキレート作用のあるものを多量摂取すると体内のミネラルのバランスが崩れることがあります。
キレート剤を使用して放射性物質などの排出促進を図る場合には、医師の指導の下で体内のミネラル不足が生じないよう行うことが必要です。
ご提示のサイトは、単に市販のサプリメントを買ってみたということしか書いてなく、それをどう使ったか、その結果どうなったかは書かれていません。
このような記事を「チェルノブイリによる体内の放射能を90%近くまで除去できると言う内容の記事」だとして紹介するのは、適当とは思いません。
少なくとも、トマトさんが自身で実験してから他の方に紹介すべきです。このサプリメントを使って健康被害が出たときに、トマトさんは責任が持てますか?
コメントにあったサイト名は削除しました。
Posted by ずくなし at 2014年07月14日 09:33
話題に出されていたこともあって一応コチラに。

http://news.livedoor.com/article/detail/8945951/
>クマリンは腎臓や肝臓に悪影響を与える恐れがあるとして、一部の国では数十年前から食品添加物としての使用が禁じられている。一部の消費者団体は、クマリンに発がん性がある恐れもあると指摘している。

http://gigazine.net/news/20140710-cinnamon-parkinson/
パーキンソン病治療にシナモンが効果ありか、マウス実験で運動機能などの症状改善
>ポピュラーなシナモンには「桂皮」と「セイロン・シナモン」の2種類があり
>セイロン・シナモンは純度が高く、桂皮の方が肝毒性作用を持つクマリンを多く含有することがわかっています。

これはパーキンソン病ということなので、脳梗塞などに対してはまた違ってきそうですけれど。
結局モノと量によるといった感じでしょうか。
Posted by 流しの at 2014年07月15日 02:53
ずくなし様
37歳で心不全で亡くなった娘の夫が宛 名を間違えたのは、自分の娘宛てなのにどちらも自分の名前を書いて、全く気がつかないで送り、間違えたのを買った店のせいにまでしたのでした。
今日は私の被曝症状を少し書きます。
避難後千葉の家に80日ぶりに帰って、家全体の床の拭き掃除をマスクもしないでかがんで雑巾で拭いた後、経験した事の無い激頭痛になりあまりの痛さに眠れないほどで、クモ膜下出血で死ぬかと思いました。
その後、心臓も肺もおかしくなりました。
3日後には避難先の西日本に帰りビタミン剤を沢山飲みました。飲むというよりバリバリ10粒位を食べるという感じでした。
不思議と頭痛がどんどん楽になっていくのです。
そして症状が治まって完全に頭痛等が無くなると、あの時平気でバリバリと食べていたビタミン剤が、酸っぱくて一粒も食べられなくなりました。
今、嗜好が変わって、酸っぱいものを食べているというコメントを読んで、私の経験を書いてみました。
体が、自分の体を治す食べ物を知っていて求めたのではないかと思うのです。
Posted by MINI at 2014年08月01日 22:32
MINI さん こんばんは
私は福島第一原発事故100日後まで家の掃除をせず、ホコリを立てないように静かに暮らしていました。始めて掃除をしたときのことは、次の記事に書きました。
http://inventsolitude.sblo.jp/article/65449939.html
床の拭き掃除は、有効だったと思いますが、モップを使わないと顔の位置が低く、放射性物質を吸い込んでしまう恐れがあるのは、お書きになったとおりです。
一度、吸気被曝で症状が出ますと、また吸気被曝があるともっと早く症状が出ますのでご注意ください。
ビタミン剤はビタミンCでしょうか。確かにあれはすっぱいですね。
まさか酸っぱさが効いたのでもないでしょうが、ある程度はありそうです。身体が必要なものを求めた、確かにあるのではないでしょうか。
Posted by ずくなし at 2014年08月01日 23:11
東電の元会長の勝俣(事故当時会長)と、武藤、武黒(双方、同、副社長)が、
安全対策を怠り、案の定、福島第一を爆発させ、放射性物質を全国、いや全世界に撒き散らしたということで、昨日、起訴相当になった。
しかし、彼らも、人の子。
断末魔の叫びとして、
裁判・証人喚問の時に、最後の抵抗を見せ、
「俺たちは、単にやらされで、やっていたんだ!
 あの状況でとても、原発など、危ないと分かっていても、止められなかった。
 どうして、俺たちだけが、生贄にならないと、いけない?!
 俺たちを推進の方にそそのかしていたのは、官僚・役人の○○、○○、○○、、、
 長老も含め閣僚・国会議員の△△、△△、△△、、、
 企業の幹部の□□、□□、□□、、、。
 俺たちを長く収監したいのならば、そいつらも、道連れにさせてくれ。」
と、ゲロってしまうかもしれない。
いや。彼らは、裁判の時まで、健康を維持しておき、むしろ、そうして欲しい。
確かに、勝俣や武藤、武黒は、
福島での子供の多率の転移を以ての甲状腺がんの激増、
東日本での若年層の突然死を例に引くまでもなく、
既にカリフォルニアにまで、
甲状腺先天性機能低下症(事故前の39%増)が飛び火させた、
各種、重篤な病気を増やした、主犯となる。
しかし、彼らを操って、原発を点検・休ませず、プレッシャーをかけつつ、
稼働を日々、暗黙に要求して来た、
東電・閣僚・役所・国会議員・官僚の人たちも、
一方で、
モノの常識を打ち破るべく1箇所に集中させず、
汚染がれきを全国拡散した人たち、
さらには、線量から見れば、当然住民を避難させるすべきなのに、
危険情報を隠蔽し逃がさなかった人たち、
健康被害の実害を風評被害とさせた人間、
無理やり毒物のついた飲食物を「食え!」、「食え!」と拡散させた
人間達も、
今回起訴相当となった元東電の3名と同様、
皆、犠牲者を増やした、お札付きの殺人犯なので
(原発から半径が200キロ以内の所で、
 若くして病死した人を解剖したら、それがわかる。
 裁判所も、今は科学の力で検知可能な、
 体内からの放射性物質を、原告に物証として要求する)、
これらは法の公平な原点に立ち返って、じゅっぴヒトカラゲヒトに、
逮捕に行くべきだ。
同じように、毒物を撒き散らした事件では、
サリン撒いたオウムの麻原が、命令していただけでも、
死刑判決されている。
今回の放射性物質撒き散らしに関しても、
原発の立地住民と国民を騙し、
案の定、猛毒のものが撒かれた、
極めて悪質な事案のなれの果てであるので、
命令・教唆・煽り立て屋含めて、刑罰の程度も、
サリン事件と同等にすべきだ。
影でコソコソ悪いことをプッシュしていた人間だけが得をし、
正直者が、損を見る世の中であってはならない。
でないと、多くの犠牲者・被害者は、誰も浮かばれない。
まもなく事実が明らかにされるが
、3年半前の事故で、チェルノブイリの時同様、
セシウム137やストロンチウム90、プルトニウム239、等
放射性物質が身体に入ってしまい、
周囲の組織が破壊され、
無念にもなくなられてしまわれた多くの方々の、
ご冥福をお祈りします。
Posted by 今の世の中、ナノテクで、放射能被爆も含め、その人が何で死んだのかが、わかる at 2014年08月02日 13:43
「今の世の中、ナノテクで、放射能被爆も含め、その人が何で死んだのかが、わかる」さん コメントありがとうございます。多くの人に読んでもらえるよう記事を起こしました。
Posted by ずくなし at 2014年08月02日 14:17
平塚での学会中に亡くなられた方がいるという情報に震撼しておりましたぼうです。相変わらず、毎日拝読しております。研究者の死亡ニュースが多い件、周辺で耳にした私(私は直接の関係者ではありませんが)のレポートお伝え致します。一連のニュースの影響か?大学の求人に大きな変化がありました。分野は不明ですが(細かい分野を聞き忘れましたが理系分野です)東北大学と筑波大学で今まで耳にしたことがない人数の求人がありました。しかも、東北大学に至っては、研究費付きの好待遇!!!!とにかく就職や昇任が激戦のこの世界。有能であった人も昇任先がなく、泣く泣く民間にうつったケースもちらほら。そんな世界であったはず…特にこちの両大学なんて学生のできもよく、研究環境にも恵まれて、喜んで参ります♪という感じであったのに。。。。堅物な研究者達も気がつき始めたようです。
Posted by ぼう at 2014年08月05日 10:40
ぼうさん こんにちは
筑波大の教授がこの3月と6月に、東北大の教授が4月に亡くなっていますね。おそらく他に移る方が増えているのではないでしょうか。福島第一原発事故時福島大学に勤務していた中里美氏は、事故後直ちに避難し、家族は福岡へ。氏自身は1年間福島大学に勤めた後徳島大学へ移動しています。
ご本人に体調悪化が出ている方は多いはずです。学内や地域の様子から生命の危険を感じ取るのは、学識がなくとも常識で分かりますから。世の中は、上層階級、知識階級から防御、避難体制をとっています。「人並み」に動いていたら後れを取りますね。
Posted by ずくなし at 2014年08月05日 11:20
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