人気ライトノベル「伝説の勇者の伝説」や「いつか天魔の黒ウサギ」などで人気の鏡貴也さん原作、ライトノベル「紅 kure-nai」のイラストを手掛けた山本ヤマトさんが作画を担当したマンガ「終わりのセラフ」がテレビアニメ化されることが28日、明らかになった。
「終わりのセラフ」は、ウイルスによって人口が激減し、吸血鬼の脅威にさらされている世界を舞台に、家族を吸血鬼に殺された少年の百夜優一郎(ひゃくや・ゆういちろう)らの戦いを描く。2012年から月刊マンガ誌「ジャンプSQ.(スクエア)」(集英社)で連載を開始し、人気のライトノベル作家と、人気イラストレーターがコンビを組んだことが話題となった。また鏡さんが執筆し、山本さんがイラストを担当した同名のライトノベルが、集英社のライバルである講談社から出版されたことも注目を集めた。
アニメの放送時期など詳細は今後発表される。