売春あっせん疑いで教諭を逮捕08月26日 19時30分
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名古屋市立の、小学校の教諭が、１７歳の少女に、売春の相手をあっせんしたとして逮捕されました。
逮捕されたのは、名古屋市立の小学校の教諭で、南区に住む近藤純平容疑者（２４）です。
警察の調べによりますと７月２３日、１７歳の無職の少女に、売春の相手をあっせんして、わいせつな行為をさせたとして、売春防止法違反などの疑いが持たれています。この日の深夜に、中川区内で乗用車に少女を乗せていたところを、パトロール中の警察官が見つけて、職務質問したことから、事件が分かったということです。
警察によりますと、近藤教諭は、今年４月、インターネットの未成年売春のサイトを通じて少女と知り合い、少女が、売春相手から得た金の一部を受け取っていたということです。
名古屋市教育委員会によりますと、近藤教諭は、去年４月に採用され、勤務先では、５年生のクラス担任をしているということです。
教育委員会は「事実関係を確認した上で厳正に対処したい」とコメントしています。