山下知子、渡辺純子
2014年8月28日11時34分
「夏休みは8月31日まで」が、当たり前ではなくなってきた。2学期を8月中に始める学校が増えているのだ。狙いは、夏休みを削って授業時間を増やすこと。新しい学習指導要領で学ぶ内容が大幅に増えたことを受け、各地で夏休み期間の見直しが進んでいる。
「いよいよ2学期です」。今月25日、大分県日田市の市立咸宜(かんぎ)小学校の2学期の始業式。田代裕校長(56)はこう語りかけた。「(学校に来る日が)1週間増えた分、楽しみも増えたと思って、2学期を楽しく過ごしましょう」
日田市は今年度、例年9月1日だった市立小中学校の2学期の始業式を8月25日に前倒しした。「より丁寧に教えるため、授業時間を確保する狙いです」と、市教育委員会の栗本寛・指導主事(44)は話す。休み期間は42日間から35日間に短縮された。
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