お盆に台湾へ行ってきました。
お決まりの鬍鬚張魯肉飯(ひげちょうるーろはん)や
マンゴー雪氷など、
いろいろ食べてきたわけですが、どれも日本人の舌に合う料理ばかりでした。
しかし、「日本ではありえない」と思ったコンビニフードがあったのです。
ホテルの一階にセブンイレブンがあったので、一日三回くらい足を運んでいたのですが
台湾のコンビニにもおでんってあるんだなー。
具はあまり日本と変わらない感じだけど、
ん・・・?様子がおかしい。汁が黒い。
初めは「静岡おでん?」と思ったけれど、よくみると赤黒い。
食べてみました。
・・・ゲホッゲホゲホ! からい! からいよー!
殺人おでんだ!
でも、ちょっとくせになる。
麻(しびれる辛さ)と辣(痛い辛さ)が容赦なく襲ってくるなか、ほんのりと八角の香りが。
辛いもの好きならイケる!
(ちなみに、普通のおでんも隣にありました)
余談ですが、コンビニのイートインコーナーに、おでんのカップでラーメンを食べている現地のひとがいて、頭いいなーと思ったのだけど、よく見たらこういうオプションがあるんですね。
カップラーメンより安くすむし、日本でもアリにしてくれないかな。
中国語のゆびさし単語帳にあるコレは
もともとは、四川や重慶の料理。
ということで、日本に帰ってからある店に足を運びました。
池袋の中華街にある「大重慶マーラータン」。重慶スタイルの激辛おでんの店です。
お客さんは、8割が中国人。
お店に入ると中国語でいらっしゃいませと言われます。
火鍋なので、辛いスープ(4段階の辛さを選ぶ)と白湯を選びます。
このお店は何度か来ていて、いつも2番目に辛いスープを頼んで火を吹きながら食べていますが、一度だけ3番目の大辛を頼んだら、食べ物の域を外れていました。
辛いもの苦手なひとでも白湯があるので大丈夫ですよ。
奥の冷蔵棚から、好きな串をとってきます。
このセルフシステムが楽しい。
串はどれも80円。
牛、豚、羊、エビ、貝、蚕……いろいろあって飽きない!
具を選んでいる間に、テーブルのカセットコンロに鍋が置かれました。
このぐっつぐつの激辛鍋に……
これらを突っ込み、煮込んだり、具によってはしゃぶしゃぶ程度にして、食べるわけです。
わくわくしちゃいますよね。
レタスや油揚げというおでんぽくない具もあるけど、これはこれでチープなテイストがよし。
台湾のコンビニおでんスープとの味の違いは、八角の香りが少し薄い程度で、わりと似ています。
冬瓜は汁をぐんぐん吸って悪魔の食べ物に……
おすすめは、生イイダコ。
10秒くらいしゃぶしゃぶすると、
足がクルンとなってかわいい。
サイドメニューの覇道茄子も真っ赤。これと白いご飯の組み合わせ、やばいです。
次の日お腹を壊すけど、やめられない……。
最後に、串の数を数えてもらって会計。
火鍋を日本で食べると一人前2000〜3000円くらいですが、ここは鍋ひとつが1280円+具が80円なので、一人頭にするとかなり安くすみます。
一歩店に入ると完全に中国なので、旅行気分も味わえてお得。
以上、台湾のコンビニと日本の池袋が、微妙にリンクしていたという話でした。
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ほそいあや
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