指原「親しみやすさのないブスって最悪」発言はコミュ力至上主義だ!
指原莉乃オフィシャルブログ「指原クオリティー」より
8月11日に発売された、HKT48指原莉乃の新書『逆転力〜ピンチを待て〜』(講談社)が、25日付のオリコン本ランキングで、新書、タレント本、自己啓発書の3部門で1位に輝いた。すでに2万部の増刷も決定しているらしく、“握手券なし”であることを考えると大ヒットといえそうだ。
が、その内容には早速批判が巻き起こっている。現代美術家で文筆家でもある柴田英里氏が自身のTwitterで「指原莉乃『逆転力』。なんだかなあという印象の本」と述べ、本書で指原が、
《おとなしい美人には意味がないって言いましたけど、親しみやすさのないブスって最悪だと思う》
と書いていることに対して、「美少女過多のアイドル界では個性や親しみやすさが魅力になる。という意味ならわからなくもないが、思考が悪い意味でオッサンというか、男性ホモソーシャルを内面化しすぎ。」と批判したのだ。
ちなみに〈親しみやすさのないブスって最悪〉発言のあと、指原はこのように書いている。
《私の周りのみんなに「ブスって言わないでください!」と言ったとしたら、「ううん。別にいいけど、他に言うことないよ」と腫れ物扱いされかねないじゃないですか。でも「ブスでOKです!」と言っておけば、イジッてもらえるかもしれない。(中略)そうやって世の中に出てきたのが、指原という女です》
アイドルなのにヘタレ。そんな部分がプロデューサー・秋元康のアンテナにひっかかり、2010年には「指原莉乃 改め さしこ」なる特別CMまで放映された指原。最近では、アンチファンによってネット上に書き込まれていた“ゲロブス”という指原の蔑称を秋元が知り、大いに気に入ったらしく、「ゲロブスいいよ」「ゲロブスっていえば指原、っていうのを定着させたい」と言い出した。秋元のセンスのなさ、致命的な下品さはいまさら言うに及ばないが、このようなおじさんたちにイジられることでフィーチャーされてきた指原が、おじさん的思考を内面化させて〈親しみやすさのないブスって最悪〉という境地に立ったことは、想像に難しくない。
だが、これは指原に限った話ではない。男性によって語られる“理想の女性像”“最低の女性像”を、多くの女性がいつのまにか自分の考えにしてしまい、“女性たるものかくあるべし”と、男性とともに語りつづけてきたからだ。
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