危険ドラッグ根絶を呼びかけ08月27日 12時31分
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7月、危険ドラッグが原因とみられる交通事故が相次いだ愛知県豊橋市で、危険ドラッグの根絶を呼びかける街頭キャンペーンが行われました。
この街頭キャンペーンは豊橋市保健所と薬剤師会が行ったもので、豊橋駅前には、保健所の職員など約20人が集まりました。そして、通りかかった人たちに「危険ドラッグは買わない。使わない。かかわらない」などと書かれたチラシなどを配って危険ドラッグの根絶を呼びかけました。
豊橋市では、7月8日、ワゴン車がガードレールなどに衝突した事故で、大工の男が危険ドラッグを吸って運転した疑いで警察に逮捕されたほか、7月16日にも街路灯に車を衝突する事故を起こした28歳の男が、危険ドラッグを吸って運転した疑いで逮捕されています。
豊橋市保健所健康政策課の上村安彦課長補佐は「危険ドラッグにはどんな成分が含まれているかわからないのでとても危険です。絶対に関わらないでください」と話していました。