大阪高石市・堺市の空家空地管理は美山不動産総合事務所にお任せ下さい
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空家・空地のままだとこんな問題が・・・
空家や空地をそのままにしておきますと、『不審者の侵入』・『放火による火災』・『景観の悪化』・『地震や台風による倒壊』といった問題が発生します。
近年、空家や空地の問題は社会問題となり、国も本腰を入れて対策に取り組んでいます。
また、不審者の侵入によるトラブルや、放火による火災や建物の劣化に伴う事故が発生すれば、持ち主として管理者責任を問われかねません。その様な問題点を更に詳しく説明いたします。
空家・空地は不法侵入者の恐れが有ります!
特に空家の場合、建物内に泥棒目的で侵入されたり、浮浪者に勝手に住みつかれたりします。また、若者等が窓を壊して侵入し、室内を壊してまわったり溜まり場にされたりします。更に怖いのは不審者が侵入し、室内で犯罪を犯すことです。
そして害虫や害獣が発生したり、住みついたりしますと近隣の方々にとっては、大切な資産が迷惑な物になってしまいます。
空地につきましても浮浪者が敷地内に勝手に造作し、住みついた事例も御座いますので適切な管理が必要です。
不法侵入者が入りやすい空家や空地とは?
不法侵入者が入りやすい空家や空地とは、不法侵入者から見て、対象の空家や空地がほったらかしの状態、つまりは管理されていない状態の空家や空地です。
また、庭木や雑草が茂り敷地内に死角ができていたり、門や塀が無く容易に侵入ができたり、門扉は有るが施錠がされていないので容易に侵入ができたりすると、更に空家や空地に入りやすい状況となってしまいます。
そこで下記の点について対策を考えましょう。
・ポスト内にチラシ等を溜めず綺麗な状態にする
(空家でよく見受けるのはチラシ等の投函を防ぐ為に、ポストにテープ等を貼る
光景です。これだと空家だとこちらから宣告している様なものです。)
・敷地内のゴミを除去し、人の出入りを促す
・管理者や連絡先を明記した看板を現地に設置しトラブルを未然に防ぐ
・隣家とコミュニケーションを取り問題が有れば連絡が入る様にする
・害虫や害獣の存在を早期に発見し対処を行う
空家・空地の放火について!
全国の出火原因で1番多いのは「放火」なのです!
空家・空地の火事にご注意ください!消防庁の調べ(平成24年1月~12月)によりますと、全国における出火件数は、44,189件で、これは、おおよそ1日あたり121件、12分に1件、火災が発生したことになります。そして出火原因の1位は「放火」となっており、また、出火原因の特定が難しいものの、「放火の疑い」となっているのが3,220件もあり、「放火」と「放火の疑い」を合わせると、8,590件(総出火数の約19.5%)となり、出火原因の5件に1件が「放火」または「放火の疑い」なのです。
空家や空地はなぜ、放火の危険性が高まるのか?
なぜ、空家や空地に、放火の危険性が高まるのでしょうか?
理由としましては不審者から見て、対象の空家や空地がほったらかしの状態、つまりは管理されていない状態の時、人目に付かないので放火の危険性が高まります。
また、人の手入れが無いので庭木が茂り死角となり、不審者が隠れる場所が増えます。また、雑草やゴミが散乱し燃えやすい状況を作り出します。
その様な事が無い様に所有者として適切な管理が必要ですし、近隣や地域にとっても適切な管理は安心・安全につながります。
空家や空地を火災から守るには?
空家や空地は日常生活を営んでいる住宅に比べて、人目や手入れ等が少なく放火の危
険性が高まります。そこで下記の点について対策を考えましょう。
○放火されやすいものについて!
・ポスト内に溜まったチラシ等
・敷地内に有るゴミや木片、可燃物
・物置や物置内に有る道具や灯油等
・手入れのされていない庭木や雑草
○放火を防ぐ対策について!
・ポスト内のチラシ類は定期的に除去する
・門扉が有る場合、鍵を設ける
・敷地内のゴミや木片等の燃えやすいものを除去する
・物置はなるべく置かず、置く場合は中に物を入れないようにする
・灯油や木炭等の危険物は放置しない
・管理者(連絡先含む)を指定した看板を現地に設置する
・隣家と定期的に連絡を取り合い、状況を把握する
・低額なソーラー発電式の人感センサーライトを設置する
・ブレーカーを落としガスの元栓を閉める
・火災保険に加入していない場合は、火災保険に加入する
適切な管理を行っていない空家や空地は周辺環境に悪影響です!
適切な管理を行っていない空家や空地は、庭木は荒れ雑草が覆い茂り、郵便ポストにはチラシ等が溜まり一見して空家と解り、落書きをされたり不法投棄をされたりして景観上だけでなく、環境面からも良くないです。
また、害虫や害獣が繁殖したり、放火や事件、事故等の治安悪化に繋がりかねません。さらに屋根や外壁が経年劣化により崩れ、通行人や隣家へ損害を与え兼ねません。
その様な状況では周辺環境に悪影響ですし、地域のイメージもマイナスに働き、隣家の資産価値までも下げてしまいます。
そこで下記の点について対策を考えましょう。
・庭木の剪定や雑草の除去を定期的に行う
・ポスト内にチラシ等を溜めず綺麗な状態にする
・敷地内のゴミを除去し綺麗な状態を保ち不法投棄を防ぐ
・害虫や害獣の存在を早期に発見し対処を行う
・管理者や連絡先を明記した看板を現地に設置し何か有れば連絡できる態勢をとる
・定期的に換気や通気、通水を行い建物や設備の劣化を防ぐ
・定期的に建物のチェックを行い問題が有れば初期対応を行う
・たとえ1枚でも窓ガラスの割れやヒビの状態を修正する
(誰もこのお家に対して関心を払っていないというサインとなり、
犯罪を起こしやすい環境を作り出すため。)
空家はほったらかしにすると倒壊します!
ほったらかしの空家は倒壊の危険性が有ります!
人が住まなくなった住宅は、予想以上のスピードで傷んでいき、何も行わなければ老朽化が進みいつかは倒壊します!
また、木造住宅の場合、定期的に換気等を行わなければ湿気等にて木部が朽ち、主要な構造部も木造のため構造材としての機能が低下し、小さな地震や台風でも倒壊に繋がりかねません。
倒壊前でもこんな問題があります・・・
空家は倒壊に至る前でも人の手入れが無いので、屋根材や外壁材の一部が経年劣化により崩落し通行人にケガを負わせます。また、地震や台風といった自然災害の前では、更に崩落の危険性が高まりますので、周辺の住民や通行人に対して非常な危険な存在となります。
そこで下記の点について対策を考えましょう。
・定期的に建物の状態を把握し必要が有れば修繕を行う
・定期的に換気や通気を行い建物の寿命を延ばす
・地震や台風といった自然災害時または自然災害後に劣化の状況を把握する
・老朽化が著しい場合は空家の解体を決断する → 建物の解体をご参照ください
(株)美山不動産総合事務所がご提案いたします空家・空地の管理なら、月額最低ワンコイン(500円)から管理いたします!
最低限、必要な管理サービスを月額ワンコイン(500円)からご提供し、その他、必要に応じて管理サービスを追加していけます。
この選択制の管理により、面倒な部分だけ依頼を頼めたり、費用を抑えて管理を依頼する事が可能です!