【釣り】

　釣友から誘いを受けて１７日、三重県鳥羽市の石鏡（いじか）沖にタテ釣りに出かけた。タテ釣りとは５〜７本の空針をカタクチイワシやアジなどの小魚の群れに落とし、掛かったところで青物やヒラメの棚まで落として大物を狙う釣り。九州や四国ではズボ釣りといって親しまれてきたが、東海地方でも最近始まり、はやっている。船中、６４センチのヒラメが上がり、私も６７センチのマダイを仕留めることができた。（8月27日 紙面から）