25日放送の「にけつッ!!」（読売テレビ系）で、ケンドーコバヤシがお笑いコンビ・雨上がり決死隊が司会を務めていた番組が終了した「恐ろしい理由」を明かした。

同番組では「今回は最初っから最後まで怖い話です！」と題し、心霊現象などの話題で盛り上がった。その中でケンドーコバヤシは「雨上がりさんの番組、なくなったの知ってます？　毎年やってた心霊の映像のあるんですけど。あんまりにも怖すぎてやめた」と、雨上がり決死隊が司会を務めていた心霊番組が終了したことについて語りだした。

ケンドーコバヤシによれば、同番組の終盤、心霊研究家は映像を総括し「VTRに実は集中できなかった」とコメント。宮迫博之が理由を訊ねると、心霊研究家は「ずっと宮迫さんの右肩にいますから」と答えたという。

スタジオは盛り上がったが、宮迫は暗い表情になってしまったそうで「なぜかって言ったら、ずっと右肩痛くて」と、その際の様子を説明した。

この心霊番組とは「世界の恐怖映像」（TBS系）で、2012年3月28日の放送で宮迫は「以前ね、この番組を収録したときに（霊が）寄ってきたんですよ」と語り、自身が異変を感じた2012年1月5日の同番組VTRを検証していた。

そのVTRにはしきりに右肩を気にし、顔を歪める宮迫の様子が納められており、これを見た宮迫は「いやこれまじですよ」「電気走ったみたいにビビって」と、恐怖を語っていた。

ケンドーコバヤシ曰く、「『もういやや』ってなったらしい」とのことで、雨上がり決死隊が司会の同番組はこれをもって終了となったそうだ。

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